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Q&A

Refolding CA Kit

Refolding CA Kit

Refolding CA Kit(製品コード 7350)

Q1 Refolding CA Kit で処理可能なタンパク量は? また、得られるリフォールディングタンパクの量は?
A1 本キットは、リフォールディング条件の検討を行うためのキットですので、一度に大量のタンパク質を処理することはできません。Inclusion Bodyを形成したタンパク質を 10 mg/ml以下の濃度で懸濁し、まずアンフォールディング操作を行ないます。この際、塩酸グアニジンを添加した段階で溶液の粘度が高くならなければ操作上は問題ありません。10 mg/mlの濃度で使用した場合、プロトコールに従った1回の処理で100%のリフォールディングがおこると、約14 μgのリフォールディングタンパク質が得られます。
Q2 Refolding CA Kitで、リフォールデイングした後のタンパク溶液に再度沈殿が生じることがあるが、どうしてか?
A2 リフォールディングの過程では、CAが界面活性剤を包接し、包接化合物(白い綿状の沈殿)を生じます。これを遠心し上清を集めてリフォールドタンパク質溶液としていますが、放置しておくと残っているCAと界面活性剤が反応し、再度沈殿が生じる時があります。これを再度遠心して沈殿を除いてもリフォールドされたタンパク質には特に影響はありません。
Q3 Refolding CA Kitで、リフォールデイングした後のタンパク溶液中のリフォールディングタンパク質の検出や精製は?
A3 遠心上清として得たリフォールディングタンパク質溶液は、多くの場合、そのまま酵素活性などの生理活性測定に使用できます。活性測定が困難な場合は、SDS-PAGEを行ない、タンパク質のサイズを確認することで、リフォールディングの成否が判断できます。
タグ(His・Tag、GST・Tagなど)を付加した組換えタンパク質に関しては、タグを利用した通常のアフィニティ精製を行なってください。
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