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Q&A

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PromoCell社 ヒト骨芽細胞 Q&A

Q1 ヒト骨芽細胞(HOB)(製品コード C-12720)の培養にはType Iコラーゲンが必要か?
A1 PromoCell社では通常、コーティングなしのディッシュを使用しています。しかしながら、コラーゲンType Iやフィブロネクチンでコーティングしたディッシュでの培養も可能です。使用する細胞外マトリクスのタイプによって遺伝子の発現(インテグリンなど)や細胞の代謝に影響が出ることがあります。従って、一連の実験には同じタイプのコーティングディッシュの使用をお勧めします。

Q2 骨芽細胞増殖培地SupplementMix(製品コード C-39615)の組成は?
A2 骨芽細胞増殖培地SupplementMixの内容物は、ヒト骨芽細胞の培養に適していることが確認済みのFCS〔終濃度10% (v/v)〕です。

Q3 Osteoblast Growth Medium(製品コード C-27001)は骨芽細胞の増殖や分化に使用できるか?また、この培地には組換えタンパク質の成長因子が含まれているか?
A3 Osteoblast Growth Mediumは、基本培地と添加因子で構成されており、添加因子の内容は10% (v/v) FCSです。組換えタンパク質の成長因子は含まれていません。この培地は主に正常ヒト骨芽細胞の増殖能を支持するためのもので、骨形成因子(デキサメタゾンやβグリセロホスフェートなど)は含まれていません。骨形成因子は分化を引き起こす成分で、多くの研究者が様々な化合物(成長因子、ホルモンなど)を用いて物理的染色や分化機能に及ぼす効果を調べています。Osteoblast Growth Mediumはそれらの試験のベースとなる培地として適しており、必要な時は、さらに別の成長因子を加えることもできます。石灰化誘導用培地としてOsteoblast Mineralization Medium(製品コード C-27020)も用意されています。

Q4 細胞が分化して石灰化球を形成するにはどの位の時間がかかるか?
A4 石灰化アッセイには、はじめに細胞をOsteoblast Growth Medium(製品コード C-27001)で培養します。細胞がコンフルエントに達した後、培地をOsteoblast Mineralization Medium(製品コード C-27020)に交換します。2~3週間でCa-45の取り込みやvon Kossa/Alizarinを用いたカルシウム染色により石灰化が検出できます。

Q5 アルカリホスファターゼ(ALP)染色のプロトコールは?
A5 分化した骨芽細胞にはALPの高い活性が見られます。ALP活性はBCIP/NBTを基質として簡単に検出することができます。ALPが存在すると細胞は青紫色に染まります。
ALPの染色には、TRACP & ALP double-stain Kit(製品コード MK300)がご使用いただけます。
また、PromoCell社から、詳細なプロトコールも提供されています(Osteoblast Differentiation and Mineralization)。
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