この画面を閉じる

Application

Transgene Detection Primer Set for Real Time (Mouse)

マウスゲノムDNAをテンプレートに用いたPCRによるホモ接合体/ヘテロ接合体の遺伝子型判定

Transgene Detection Primer Set for Real Time (Mouse)(製品コード 3788)
1コピーのEGFP遺伝子およびlacZ遺伝子を導入したトランスジェニックマウス(ホモ接合体あるいはヘテロ接合体 )*の尾からゲノムDNAを調製し、リアルタイムPCRによる両遺伝子の検出を行った。
* マウス尾は自然科学研究機構 池中先生、竹林先生よりご供与いただきました。
本実験に用いた 5種類のサンプルは、マウス交配によるZygosity(ホモ・ヘテロ)判定でTg#1, Tg#3はホモ、Tg#2, Tg#4がヘテロと判定されています。また、WtはEGFP、lacZともに導入されていないマウスです。
【方法】
マウス尾からNucleoSpin Tissueを用いてゲノムDNAを調製し、1 μlをリアルタイムPCRの鋳型とした。リアルタイムPCRには本製品のプライマーとTB Green Premix Ex Taq (Tli RNaseH Plus) を用いた。解析にはMultiplate RQを用い、2種類の遺伝子をリファレンスとした相対定量解析を行った。

タカラバイオでは、インターカレーター法のリアルタイムPCR(qPCR)試薬の製品名をより順次、「TB Greenシリーズ」に名称変更いたします。
製品コードや試薬の性能に変更はありません。これまで通りご使用ください。

【結果】
リアルタイムPCRの結果からΔΔCt法により相対定量解析を行った。4種類のサンプルのうち、サンプルTg#1、Tg#3はサンプルTg#2、Tg#4の2倍量のEGFPおよびlacZ遺伝子を有している結果となり、この結果は実際の遺伝子型と一致した。また、WtではEGFP、lacZとも検出されず、この結果も遺伝子型と一致していた。
この画面を閉じる