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Magnosphere™ MS300/Carboxyl

実験例-1:免疫沈降

Magnosphere MS300/Carboxyl(製品コード 5324)
Magnosphere MS300/Carboxylに、固定化プロトコルI に従って抗20Sプロテアソームα6モノクローナル抗体(Biomol International, L.P.社, クローン MCP20)を固定化した。Jurkat cell lysate(100 μg protein)から20Sプロテアソームを免疫沈降した結果、20Sプロテアソームの複合体(α1~α7、β1~β7)が高純度に回収された(レーン4)。一方、他社製磁性粒子を担体に用いた場合には非特異的なタンパク質のバンドが多く認められ、目的物の検出は困難であった(レーン5)。

<操作条件>
抗体を結合したMagnosphere MS300/Carboxyl : 0.5 mg
サンプル : Jurkat cell lysate 30 μl(100 μg protein)
免疫沈降反応時間 : 60分(4℃)
洗浄 : 洗浄液[20 mM HEPES(PH7.9)+10 v/v % glycerol+0.5M KCl+0.1% NP-40+0.1 mM EDTA]を0.5 ml用いて3回(各5秒)、さらにTBS-Tで1回
溶出 : 0.5% SDSを20 μl加えて室温で10分振盪
検出 : SDS-PAGE後、銀染色


レーン1: 分子量マーカー
レーン2: Jurkat cell lysate 40 μg protein/lane
レーン3: Jurkat cell lysate 4 μg protein/lane
レーン4: Magnosphere MS300/Carboxylを担体に用いた免疫沈降産物
レーン5: 他社製磁性粒子を担体に用いた免疫沈降産物
図1. Jurkat cell lysateからの20Sプロテアソーム複合体の免疫沈降例
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