還元剤・界面活性剤含有サンプルにも高い定量性

RED 660™ Protein Assay

  • 1液タイプのReady-to-useのタンパク質定量試薬
  • 迅速な測定と再現性の高い結果
  • 還元剤やSDS、Tween20の存在下で高い定量性
  • Neutralizerの使用により、高濃度のSDS、CTABにも対応可能
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
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ベクター情報
参考
資料
GNO 786-676 GA601 RED 660™ Protein Assay
  • 取寄
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
500反応(micro assay 2,500反応) ¥22,000
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GNO 786-673 GA600 Neutralizer™
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5 vials ¥9,000
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GNO 786-603 GA598 Neutralizer™
  • 取寄
10 vials ¥13,000
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GNO 786-604 GA599 Neutralizer™
  • 取寄
12.5 g ¥15,000
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製品説明

RED 660 Protein Assayは、ブラッドフォード法やCoomassieアッセイを上回る性能を持つタンパク質比色定量キットである。優れた直線性と安定性を示し、Coomassieアッセイに比べて還元剤やその他の試薬成分の存在下での定量性も高い。1液タイプのReady-to-useの試薬の使用により、総タンパク質量の迅速な測定と再現性の高い結果を得ることができる。
本製品は特殊な色素-金属複合体を用いている。酸性下でタンパク質が色素-金属複合体に結合することにより、色調が赤褐色から緑色に変化する。色調の変化は低pH下で色素-金属複合体が脱プロトン化することによって起こり、正電荷を持つアミノ酸グループとの相互作用によって促進される。反応は5分間で完了し、生じた色素は数日間安定である。色調変化はタンパク質の濃度に比例しており、わずか0.5 µgのタンパク質が検出可能である。本製品の測定範囲は50~2,000 μg/mlで、製品には標準的なテストチューブアッセイ500反応、またはマイクロプレートアッセイ2,500反応に十分な量の試薬が含まれている。本製品は界面活性剤を含むサンプルにも使用可能で、別売りのNeutralizer(製品コード 786-603、786-604、786-673)と組み合わせることにより、使用できる試薬濃度の範囲を広げることができる(表1)。
NeutralizerはSDSを含むイオン性界面活性剤を捕捉するユニークな物質で、RED 660 Protein Assayに添加して使用する。使用量は、RED 660 Protein Assay 10 mlに対してNeutralizer 1 vialまたは0.5 gである。本製品の添加によりSDS PAGE用Laemmli loading buffer中のサンプルの定量も可能となる。
表1. RED 660 Protein Assayで使用可能な界面活性剤の許容濃度
RED 660 Protein Assayの標準プロトコールで使用可能な界面活性剤の濃度を示す。
ほとんどの場合、正しくブランクをとることで、阻害の影響を最小限に抑えることができる。
* Neutralizerとの併用により使用可能な濃度。
試薬濃度
Acetone50%
Acetonitrile50%
Ammonium sulfate125 mM
Ascorbic acid500 mM
Bacterial PELBDilute 2-fold
Borate buffer, pH8.550 mM
Brij 355%
Carbonate‐bicarbonate, pH9.4Dilute 3-fold
CHAPS5%
CHAPSO4%
Citrate12.5 mM
CTAB*2.5%
Cysteine350 mM
Deoxycholate0.25%
DMF50%
DMSO50%
DTT500 mM
試薬濃度
EDTA20 mM
EGTA20 mM
Ethanol50%
FOCUS Extraction BuffersCompatible
Glutathione (Reduced) 100 mM
Glycerol50%
Glycine buffer. pH2.80.1 M
Guanidine.HCl2.5 M
HEPES, pH7.50.1 M
HCl125 mM
Imidazole, pH7.0200 mM
Mammalian PELBDilute 2-fold
2-mercaptoethanol1 M
Methanol50%
MES, pH 6.1125 mM
MOPS, pH7.2125 mM
Nonidet P-405%
試薬濃度
Octylthioglucopyranoside10%
Octyl-β-glucoside5%
Phenol red0.5 mg/ml
PIPES, pH6.8100 mM
Sodium acetate, pH4.8100 mM
Sodium chloride1.25 M
SDS0.0125%, 5%*
Sodium hydroxide0.125 M
Sucrose50%
TCEP40 mM
Thiourea2 M
Tissue PELBDilute 2-fold
Tris.HCl, pH8.0250 mM
Triton X-1001%
Triton X-1140.5%
Tween 2010%
Urea8 M

Neutralizerの効果


図1. Neutralizerの効果
5% SDSを含むBSAサンプルを用いてNeutralizerの効果を調べた。
RED 660 Protein AssayにNeutralizerを添加すると5% SDS共存下でも定量が可能となる。

内容

RED 660 Protein Assay(製品コード 786-676)
RED 660 Protein Assay Reagent250 ml×2
Bovine Serum Albumin (BSA) Standard (2 mg/ml)5 ml

輸送

室温

保存

RED 660 Protein Assay(製品コード 786-676)
 RED 660 Protein Assay Reagent:室温
 Bovine Serum Albumin (BSA) Standard:4℃

Neutralizer(製品コード 786-603、786-604、786-673):室温
RED 660およびNeutralizerはGeno Technology社(G-Biosciences)のトレードマークです。

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