既知組成でXeno-freeのiPS細胞/ES細胞維持培養システム

iPS細胞/ES細胞用培地(hPSC Growth Medium DXF)

  • ヒトiPS細胞/ ES細胞のフィーダーフリー培養に最適
  • 既知組成で、ヒトや動物由来成分は含まないXeno-free培地
  • より生理条件に近い低濃度の増殖因子で設計された培地
  • 専用のプレートコーティング剤、継代用試薬キットを使用することでXeno-free状態で培養を続けることが可能
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
PCI C-28060 D12130 hPSC Growth Medium DXF
  • 取寄
  • 毒物
  • 安全データシート(SDS)添付
500 ml ¥69,000
説明書・データシート・ベクター情報
PCI C-43070 D13128 hPSC-ECM DXF
  • 取寄
2 ml ¥39,000
説明書・データシート・ベクター情報
PCI C-41322 D13129 hPSC Dissociation Buffer DXF
  • 取寄
100 ml ¥15,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

多能性幹細胞(Pluripotent stem cells;PSC)は、体を構成する全ての種類の細胞に分化できる幹細胞であり、胚性幹細胞embryonic stem cells(ES)や人工多能性幹細胞induced pluripotent stem cells(iPS)が存在する。
hPSC Growth Medium DXFは、ヒト多能性幹細胞(PSCs)をフィーダー細胞なしで培養および増殖が可能な培地であり、既知成分の組成でヒトや動物由来成分を含まないXeno-freeの培地である。プレートコーテイング剤hPSC-ECM DXF、継代用試薬hPSC Dissociation Buffer DXFとあわせて使用することにより、Xeno-free状態で培養を続けることが可能である。

hPSC Growth Medium DXF(ヒト多様性幹細胞用培地)
hPSC Growth Medium DXFはヒト多能性幹細胞(PSCs)をフィーダー細胞を使用しない条件で培養および増殖するために適した培地であり、既知成分の組成で、ヒトや動物由来成分を含まないXeno-free培地である。また、生理条件に近い低濃度の増殖因子で培養できるように培地成分が至適化されている。

hPSC-ECM DXF(プレートコーティング剤)
hPSC Growth Medium DXFでのヒトES/iPS細胞の培養に最適なプレートコートマトリックスである。既知組成でXeno-free試薬である。 hPSC-ECM DXFはDulbecco's PBS, w/o Ca2+/Mg2+(製品コード C-40232)で20倍希釈後、使用する。培養面積 1 cm2あたり100 μlでプレート表面をコートし、2時間、室温にて静置する。コートされたプレートは使用直前に液を除去後、使用する。
hPSC-ECM DXFは1バイアルでプレート400 cm2をコートできる(6ウェルプレート、約7枚分)。

hPSC Dissociation Buffer DXF(継代用試薬キット)
ヒトES/iPS細胞継代に最適な継代用試薬であり、酵素を含まない既知組成のXeno-free試薬である。

その他必要な試薬:
・Dulbecco's PBS, w/o Ca2+/Mg2+(製品コード C-40232)

凍結細胞融解時や単一細胞に分散後の培養時にY-27632(PK-CA577-1596-1) またはThiazovivin(PK-CA577-1681-1)の使用を推奨する。
(Y-27632、ThiazovivinはRho-Associated Coil Kinase(ROCK)inhibitorである)

hPSC Growth Medium DXFで培養したヒトES細胞株の細胞画像

hPSC Growth Medium DXFで培養したヒトES細胞株の細胞画像
図1.hPSC Growth Medium DXFで培養したヒトES細胞株の細胞画像
A)位相差顕微鏡像、B-G)多能性マーカーによるICC染色。核をDAPIで対比染色
hPSC Growth Medium DXFとhPSC-ECM DXFを用いて培養したヒトES細胞株は多能性マーカーであるOct-4、Sox-2、SSEA-4、Tra-1-60、Tra-1-81の発現を維持していた。一方、分化マーカーであるSSEA-1の発現は見られなかった。


図2.hPSC Growth MediumとhPSC-ECM DXFを用いて培養したヒト繊維芽細胞由来iPS細胞像

17継代培養後のヒトiPS細胞のフローサイトメトリ―解析
図3.17継代培養後のヒトiPS細胞のフローサイトメトリ―解析
98%以上の細胞が多能性マーカーであるOct3/4、SSEA-4陽性であり、97%以上の細胞が分化マーカーであるSSEA-1陰性であった(非掲載)。

保存

hPSC Growth Medium DXF
  基本培地:4℃、暗所保存(凍結不可)
添加因子:SupplementMix、-20℃保存
注意)添加因子は毒物を含みますが、添加因子を基本培地に添加した完全培地は、毒物対象ではありません。
    完全培地は4℃暗所にて10日間保存可能(凍結不可)。また、完全培地には抗生物質が含まれていません。

hPSC-ECM DXF
-20℃保存
融解後4℃暗所で4週間保存可能
(希釈後は4℃暗所で2週間保存可能)

hPSC Dissociation Buffer DXF
4℃保存

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