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Application

Corystein™(Purothionin)

Application1:Corysteinによるインスリンの還元

操作手順
0.1 mg/ml インスリン溶液(2 mM EDTAを含む0.1 Mリン酸カリウム緩衝液、pH7.0)* 1.0 ml、Corystein溶液0.1 ml、 E. coli thioredoxin溶液0.1 mlを混合し、100 mM DTT 4 μl添加により反応を開始する。室温で650 nmにおける濁度の増加を測定する。
* 1 N塩酸に溶解し、直ちに1 N水酸化ナトリウムで中和した後、所定の濃度に調整する。
結果
Corystein 100 μg単独添加、E. coli thioredoxin 20 μg単独添加でほぼ同等のインスリン還元活性を示した。またCorystein 25 μgとE. coli thioredoxin 20 μgを併用添加した場合、E. coli thioredoxin 40 μg単独添加と同等の活性が得られ、相乗効果が確認された(表1 濁度上昇までの時間参照)。

表1 Corysteinおよびthioredoxinによるインスリンの還元
Corystein(μg)thioredoxin(μg)Lag time required for
increase of turbidity
(min)
Average rate for
increase of turbidity
(ΔA650/min)
100010.270.067
02011.650.073
0407.080.11
12.5207.850.1
25207.180.11
37.5206.130.12
50205.950.12
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