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抗カテニン抗体を用いた免疫組織染色

パラフィン包埋切片を、抗カテニン抗体を用いて免疫染色した例を以下に示す。
【方法】

一次抗体:

抗α-カテニンモノクローナル抗体、抗β-カテニンモノクローナル抗体

  200倍希釈(10 μg/ml)

抗α-カテニンポリクローナル抗体(製品コード M133)、抗β-カテニンポリクローナル抗体

  400倍希釈(5 μg/ml)

組織切片:

市販(DAKO)のパラフィン包埋切片(ヒト組織)

検出方法:

ENVISIONプラス(DAKO)

操作手順:

1)

脱パラフィン

2)

賦活処理
マイクロウェーブ(電子レンジ)処理、
10 mMクエン酸バッファー(pH6.0)中、
5分×6回

 

3)

内因性ペルオキシダーゼのブロッキング
3% H2O2、15分

4)

非特異的結合のブロッキング
ブロックエース(原液)30分

5)

一次抗体反応
室温30分

 

6)

ENVISIONプラス
室温30分

7)

DAB発色

8)

核染色(ヘマトキシリン)

9)

脱水・透徹・封入


【免疫組織染色の結果】

前立腺 ホジキンリンパ種

β-カテニン(ポリクロ)


β-CAT-7D11


β-カテニン(ポリクロ)


β-CAT-7D11


β-CAT-9G2


β-CAT-9G10


β-CAT-9G2


β-CAT-9G10


β-CAT-7D8


β-CAT-10H8


β-CAT-7D8


β-CAT-10H8


α-カテニン(ポリクロ)


α-CAT-15D9


α-カテニン(ポリクロ)


α-CAT-15D9

【参考文献】
 1)Nollet, F.et al.(1996)GENOMICS,32, 413-424.
 2)Herrenknknecht, K.et al.(1991)Proc. Natl. Acad. Sci. USA,88, 9156-9160.
 3)細胞工学別冊 接着分子ハンドブック(秀潤社:宮坂昌之監修)
 4)Bio Science用語ライブラリー 細胞接着(羊土社:宮坂昌之、矢原一郎編)
 5)現代化学増刊29 細胞接着分子(東京化学同人:竹市雅俊、宮坂昌之編)

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