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Application

pRI 101 DNAシリーズ

エンハンサー機能の確認(pUC系ベクターを使用した一過性発現確認)
pRI 101シリーズ(製品コード 3262、3263)

方法
タバコ培養細胞BY-2、シロイヌナズナ培養細胞T87およびイネ(Oryza sativa)のプロトプラストを調製し、エレクトロポレーション法により下図に示すβ-グルクロニダーゼ(GUS)遺伝子配列を持つプラスミドを導入した。プラスミド導入後、16~18時間培養した後にプロトプラストを破砕し、得られた抽出液中に含まれるGUS活性を測定した。GUS活性は、基質である4-メチルウンベリフェリル-β-D-グルクロニド(4-MUG)が分解されて生ずる4-メチルウンベリフェロン(4MU)量を蛍光強度を指標にして測定した。
結果
5'非翻訳領域(5'-UTR)を付与したプラスミドを用いた場合、CaMV 35Sプロモーター単独の場合に比べて、数10倍以上のGUS活性を示した。シロイヌナズナADH 5'-UTRは BY-2細胞、T87細胞では高い活性を示すが、イネではほとんど効果はなかった。一方、イネADH 5'-UTRはBY-2細胞、T87細胞に加え、イネのプロトプラストでも効果を示した。


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