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クルードサンプルでの増幅例2:植物葉の熱抽出液

MightyAmp DNA Polymerase(製品コード R071A/B、R070A/B)
 
【方法】
5 mm角のホウレンソウ葉およびトマト葉に、溶解試薬(100 mM Tris-HCl pH9.5、1 M KCl、10 mM EDTA)を100 μl添加し、95℃で10分間インキュベートした。各抽出液1 μlを鋳型として(25 μl反応液)、ホウレンソウcox I遺伝子(0.5 kb)とトマトXET 遺伝子(0.65 kb)をターゲットに、本酵素とA社阻害物質耐性酵素およびTaKaRa Taq HSを用いてそれぞれ推奨条件でPCR増幅を行った。各反応液5 μl を電気泳動に供し、反応性を比較した。対照として精製ゲノムDNA 50 ngを鋳型として同様のPCRを行った。
【結果】
A社阻害物質耐性酵素およびTaKaRa Taq HSではホウレンソウ、トマトとも精製DNAを鋳型にした場合にのみ増幅が見られたが、MightyAmp DNAPolymeraseでは、簡単な熱抽出液を鋳型とした場合でも増幅が可能であった。

図2.植物葉から簡易調製した抽出液を鋳型とするPCR増幅

レーン 1.  MightyAmp DNA PolymerasePCR 条件: 98℃ 2 min.
   ↓
98℃10 sec.  30 cycles
60℃15 sec.
68℃30 sec.
2.A社阻害物質耐性酵素
3. TaKaRa Taq HS
M.pHY Marker
  
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