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修飾ヒストンH3/H2B抗体

実験例2:ChIP解析による修飾ヒストンのゲノム上局在解析

参考文献1) に記載の方法に従い、HeLa細胞よりクロスリンク法によりクロマチンを調製後、クロマチン免疫沈降を行った。抗体は、抗ジメチル化ヒストンH3(Lys9)抗体(製品コード MA307A/B)、抗ジメチル化ヒストンH3(Lys4)抗体(製品コード MA303A/B)および抗アセチル化ヒストンH3(Lys9)抗体(製品コード MA305A/B)の3種類を用いた。Inputクロマチンおよび各抗体による免疫沈降物について、ターゲット領域の存在量をリアルタイムPCRで定量し、inputに対するパーセントを求めた。

図 クロマチン免疫沈降の解析結果

抗ジメチル化ヒストンH3(Lys9)抗体では、転写抑制されているβグロビンの回収率が高く、抗ジメチル化ヒストンH3(Lys4)抗体および抗アセチル化ヒストンH3(Lys9)抗体では、転写活性化されているGAPDHの回収率が高くなった。

※本実験例は、大阪大学 生命機能研究科 木村宏先生にご提供いただきました。
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