この画面を閉じる

Application

Human iPS Cell Generation™ All-in-One Vector

ヒトiPS細胞作製効率の比較(All-in-One Vectorと従来品)

ヒトiPS細胞を効率よく作製するためには、iPS細胞誘導遺伝子を目的細胞に安定的かつ高効率に導入する必要があり、さらに細胞中でこれらの遺伝子が効率よく発現することが重要である。
Human iPS Cell Generation All-in-One Vector(製品コード 3671)は、iPS細胞誘導遺伝子(OCT3/4SOX2KLF4LIN28NANOG)を1つのベクターに組み込んだレトロウイルスベクター作製用プラスミドである。5つの遺伝子は単一mRNAとして転写されるが、翻訳時に2A配列内の特定の位置で分断され、5つのタンパク質がほぼ同数生成されるよう設計している。従来品(製品コード 3670; 3種類のプラスミドを用いて3種類の組換えレトロウイルスを作製)とは異なり、組換えレトロウイルスベクター作製の手間を大きく軽減でき、目的細胞へのレトロウイルス感染も安定的かつ高効率に行える。
以下の実験では、本ベクターと従来品のiPS細胞作製効率を比較した。標的細胞には、成人由来の正常ヒト皮膚線維芽細胞(NHDF-Ad)を使い、組換えレトロウイルスの感染は、レトロネクチン法とポリブレン法で行った。
この画面を閉じる