TB Green™ Premixシリーズ(製品コード RR420/RR820/RR091/RR071)の使い分けについて

タカラバイオでは、インターカレーター法(TB Green検出)のリアルタイムPCR試薬として、特長の異なるTB Green Premix試薬を各種ご用意しています。各製品の特長を活かし使い分けていただくことで様々なケースに対応でき、その結果リアルタイムPCRの成功率アップにつながります。
cDNA合成 SYBR® Premix Ex Taq™ II (Tli RNaseH Plus) SYBR® Premix Ex Taq™ (Tli RNaseH Plus) SYBR® Premix DimerEraser® (Perfect Real Time) SYBR® Premix Ex Taq™ GC (Perfect Real Time)
タカラバイオでは、インターカレーター法のリアルタイムPCR(qPCR)試薬の製品名を2017年10月下旬より順次、「TB Greenシリーズ」に名称変更いたします。製品コードや試薬の性能に変更はありません。これまで通りご使用ください。
なお、ロット切り替え時の変更となりますので、製品ラベルやチューブラベルに先行してウェブサイト、取扱説明書の記載が変更になる場合があります。
ご了承ください。

TB Green Premixシリーズの反応比較例

λDNAを鋳型とした増幅サイズ300 bpのリアルタイムPCRを行い、3種類のTB Green Premix試薬の反応性を比較した。

3種類のTB Green Premix試薬の増幅曲線、融解曲線、検量線

TB Green Premix Ex Taq (Tli RNaseH Plus) では、2反応のNo Template Controlのうち、1反応でプライマーダイマーと思われる非特異的増幅が生じたが、TB Green Premix Ex Taq II (Tli RNaseH Plus) およびTB Green Premix DimerEraserではNo Template Controlでの増幅は見られなかった。一方、検量線から求めたPCR増幅効率より、この系ではTB Green Premix Ex Taq (Tli RNaseH Plus) およびTB Green Premix Ex Taq II (Tli RNaseH Plus) がTB Green Premix DimerEraserよりも効率よく増幅できることがわかった。
総合的に判断すると、この系にはTB Green Premix Ex Taq II (Tli RNaseH Plus) が最も適していると考えられる。

※GC含量60%~70%の増幅しにくいターゲットやCpGアイランドを含む領域などの検出にはTB Green Premix Ex Taq GC(製品コード RR071A/B)の使用を推奨する。

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