pUC18/19 タイプベクター

メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 3218 3218 pUC18 DNA
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TKR 3219 3219 pUC19 DNA
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TKR 3298 3298 pHSG298 DNA
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TKR 3299 3299 pHSG299 DNA
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TKR 3396 3396 pHSG396 DNA
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TKR 3398 3398 pHSG398 DNA
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pUC18/19タイプベクター概要

pUC18/pUC19は、dideoxy法によるDNAシーケンシングに適したプラスミドベクターで、選択マーカーとしてアンピシリン耐性をもち、M13ファージベクターに比べて大きなDNA断片をクローニングすることができる。lacZ’領域にマルチクローニングサイトを持っており、IPTGとX-Galを含むプレートで、外来DNAの挿入の有無を容易に判別できる。さらに、lacプロモーターを利用した外来遺伝子の発現も可能である。
DNAシーケンシングには、M13 Primersを利用するのが便利である。また、Kilo-Sequence用Deletion Kit(製品コード 6030)を用いて、キロシーケンシングすることも可能である。
pHSG298とpHSG299はカナマイシン耐性を、pHSG396、pHSG398はクロラムフェニコール耐性を、それぞれ選択マーカーとして持つpUCタイプのクローニングベクタープラスミドである。
pHSG298とpHSG398はpUC18と、pHSG299はpUC19と、それぞれまったく同じマルチクローニングサイトを持っている。(ただし、pHSG298、pHSG299はHind III、Sma Iの部位が使えない)。またpHSG396はpHSG398と異なるマルチクローニングサイトを持っている。

保存

-20℃

濃度

0.5 μg/μl

形状

10 mMTris-HCl(pH8.0)
1 mMEDTA

GenBankへの登録

 Entry NameAccession No.
pUC18SYNPUC18CVL09136
pUC19SYNPUC19CVL09137
pHSG299SYNHSG299M19415*1
(pHSG399SYNHSG399M19087)*2

*1 pHSG298は、マルチクローニングサイトの配列以外はGenBankに登録されているpHSG299と同じであるが、pHSG299の配列の1,446位のGが欠損している。
pHSG299(製品コード 3299)はGenBankに登録されているpHSG299の配列とは、以下の配列が異なっている。
1663 C → 欠損、1808 C → T、2228-2229 AT → TA、2474 G → A、2667-2668 GA → 欠損
*2 pHSG396およびpHSG398は、マルチクローニングサイトの配列以外はpHSG399と同じである。

注)GenBankに登録されているpUC18の配列は1308位がGであるが、タカラバイオで販売しているpUC18ベクターは1308位がAである。

シーケンスデータ

pUC18(テキストデータ)
pUC19(テキストデータ)
pHSG298(テキストデータ)
pHSG299(テキストデータ)
pHSG396(テキストデータ)
pHSG398(テキストデータ)


pHSG299 DNAは、2008年9月5日に配列情報を改訂しました。

鎖長

pUC18/pUC19 2,686 bp
pHSG298 2,675 bp
pHSG299 2,673 bp
pHSG396 2,238 bp
pHSG398 2,227 bp

純度

● dideoxy法によるシーケンシングの結果、クローニングサイトが保持されていることを確認している。
● pUC18、19は、制限酵素EcoR I、Sac I、Kpn I、Sma I、BamH I、Xba I、Sal I、Pst I、Sph I、Hind IIIにて1ヵ所切断できることを確認している。
● pHSG289、299は、制限酵素EcoR I、Sac I、Kpn I、BamH I、Xba I、Sal I、Pst I、Sph Iにて1ヵ所切断できることを確認している。
● pHSG396は、制限酵素EcoR I、Sac I、Kpn I、Cla I、BamH I、Xba I、Sal I、Xho I、Sph I、Hind IIIにて1ヵ所切断できることを確認している。
● pHSG398は、制限酵素EcoR I、Sac I、Kpn I、Sma I、BamH I、Xba I、Sal I、Pst I、Sph I、Hind IIIにて1ヵ所切断できることを確認している。

用途

●外来遺伝子のα-相補性を利用したクローニング
●M13 Primersを用いたDNAシーケンシング
●Kilo-Sequence用Deletion Kit(製品コード 6030)を用いたキロシーケンシング
lacプロモーターを利用した遺伝子発現

puc18/19のクローニングサイト図

phsg298/phsg299のクローニングサイト図

phsg396のクローニングサイト図

使用上の注意

pHSG298とpHSG299中のStu I認識配列は、Stu Iで切断することができない。配列に間違いはないため、構造上の問題と考えられる。

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