E. coli Electro-Cells一覧(タカラバイオ製)

  • ●SOC培地添付
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別)
キャンペーン価格
特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 9028 9028 E. coli HST08 Premium Electro-Cells
  • クローニング関連製品、In-Fusion サマーキャンペーン
1 Set(50 μl×10) ¥20,000
¥15,000
2017/07/03~
2017/08/31

説明書・データシート・ベクター情報
TKR 9022 9022 E. coli JM109 Electro-Cells
  • クローニング関連製品、In-Fusion サマーキャンペーン
1 Set(50 μl×10) ¥17,000
¥12,750
2017/07/03~
2017/08/31

説明書・データシート・ベクター情報
TKR 9026 9026 E. coli HST02 Electro-Cells
1 Set(50 μl×10) ¥17,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR 9027 9027 E. coli DH5α Electro-Cells
  • クローニング関連製品、In-Fusion サマーキャンペーン
1 Set(50 μl×10) ¥17,000
¥12,750
2017/07/03~
2017/08/31

説明書・データシート・ベクター情報
TKR 9021 9021 E. coli HB101 Electro-Cells
  • クローニング関連製品、In-Fusion サマーキャンペーン
1 Set(50 μl×10) ¥17,000
¥12,750
2017/07/03~
2017/08/31

説明書・データシート・ベクター情報
TKR 9025 9025 E. coli MV1184 Electro-Cells
1 Set(50 μl×10) ¥17,000
説明書・データシート・ベクター情報

※色文字での表示は、キャンペーン価格およびそのキャンペーン期間です。

製品説明

高電圧パルスにより細胞膜を一時的かつ可逆的に破断することにより、DNAを細胞に移入するエレクトロポレーション法はさまざまな形質転換法のうち最も効果的な方法の1つとされている。従来のCa2+存在下で調製するコンピテントセルに比べ、形質転換効率および結果の再現性も優れており、貴重な実験時間を節約し、少量のサンプルを大腸菌に導入する際に特に威力を発揮する。タカラバイオでは、独自の培養法により効率の高い6種類のElectro-Cells E. coli HST08 Premium、JM109、HST02、DH5α、HB101、MV1184を調製している。

(注意)これらの製品は、ヒートショックによる形質転換には使用できません。ヒートショックによる形質転換にはE. coli Competent Cellsをご利用ください。

高効率α-相補性選択宿主E. coli HST08 Premium
E. coli HST08 Premiumは外来のメチル化DNAを切断する遺伝子群mrr-hsdRMS-mcrBC,とmcrAを欠失している。その上、非常に高い形質転換能力を持っているため、メチル化されたDNAのクローニングから、遺伝子ライブラリーの作製、BACベクターなどを使用した長鎖ゲノムライブラリー作製等に広く使用できる。
また長鎖プラスミドDNAの形質転換能力にも優れており、またコロニー形成速度も速いため*、TaKaRa DNA Ligation Kit LONG(製品コード 6024)と組み合わせることで、10 kb以上の長鎖DNA断片のクローニングやライブラリー作製も容易に行える。
* 同様の遺伝子型を持つ他のコンピテントセルと比較した場合。
pUC系プラスミドでの形質転換の際には、β-ガラクトシダーゼのα-相補性を利用し、X-Gal添加により組換え体の選別が容易となる。
(X-Gal:5-Bromo-4-Chloro-3-Indolyl-β-D-Galactoside)

α-相補性選択宿主E. coli JM109
E. coli JM109は、pUC系プラスミドベクターDNAによる形質転換やM13ファージベクターDNAでの形質導入等を行う際に、ベクターDNAより生成するlacZαペプチドとJM109F'にコードされるlacZΔM15とによるβ-ガラクトシダーゼの活性回復(α-相補性)を利用することにより、組換え体の選別を容易にする菌株である。F'プラスミドを有するため、遺伝子ライブラリーの作製やサブクローニングの他に、M13ベクターDNAの宿主として一本鎖DNAの調製にも利用できる。

α-相補性選択宿主E. coli HST02
E. coli HST02は、外来のメチル化DNAを切断する遺伝子群Δ (mrr-hsdRMS-mcrBC)、mcrAを完全に欠失しているため、遺伝子ライブラリーの作製、サブクローニングに広く使用できる。また、F'プラスミドを所有するため、M13ベクターDNAの宿主としても利用できる。
pUC系プラスミドでの形質転換やM13ファージベクターDNAでの形質導入の際には、β-ガラクトシダーゼのα-相補性を利用し、X-Gal, IPTGにより組換え体の選別が容易となる。

α-相補性選択宿主E. coli DH5α
pUC系プラスミドを使用して遺伝子ライブラリーの作製、 サブクローニングを行った場合、本宿主菌と組み合わせると、 β-ガラクトシダーゼのα-相補性を利用してX-Galによる組換え体の 選別が容易となる。
deoR変異により、サイズの大きなプラスミドの導入が可能である。

高効率汎用宿主E. coli HB101
E. coli HB101は、組換えDNA技術の開発当初より汎用され、遺伝的形質も安定した使用しやすい菌株である。

アンバー変異選択用およびssDNA調製用宿主E. coli MV1184
E. coli MV1184は、amber suppressor free株で、アンバー変異DNAの選択に利用する。あるいは、Mutan-Super Express Km(製品コード RR022)を用いて変異導入を行う際に、変異導入されたDNAをセレクションするために用いる。また、F'プラスミドを有するためM13ファージベクターやファージミドベクターの宿主としてssDNAの調製にも利用できる。

保存

-80℃

Genotype

E. coli HST08 Premium
F, endA1, supE44, thi-1, recA1, relA1, gyrA96, phoA, Φ80dlacZΔM15, Δ(lacZYA-argF)U169, Δ(mrr-hsdRMS-mcrBC), ΔmcrA, λ

E. coli JM109
recA1, endA1, gyrA96, thi-1, hsdR17(rK mK), e14 (mcrA), supE44, relA1, Δ(lac-proAB)/F'〔traD36, proAB, lac Iq, lacZΔM15〕

E. coli HST02
F' [traD36, proAB, lac Iq, lacZΔM15]/Δ(lac-proAB), recA, endA, gyrA96, thi, e14(mcrA), supE44, relA, ΔdeoR, Δ(mrr-hsdRMS-mcrBC)

E. coli DH5α
F, Φ80dlacZΔM15, Δ(lacZYA-argF) U169, deoR, recA1, endA1, hsdR17(rK, mK), phoA, supE44, λ, thi-1, gyrA96, relA1

E. coli HB101
supE44, Δ(mcrC-mrr), recA13, ara-14, proA2, lacY1, galK2, rpsL20, xyl-5, mtl-1, leuB6, thi-1

E. coli MV1184
ara, Δ(lac-proAB), rpsL, thiΦ80 lacZΔM15), Δ(srl-recA)306::Tn10(tetr)/F'〔traD36, proAB, lac Iq, lacZΔM15〕

品質

1)形質転換効率
10 pgのプラスミドDNAを用いて形質転換した場合
50 μl E. coli HST08 Premium Electro-Cells/10 pg pUC19 plasmid
   >1×109 transformants/1 μg pUC19 plasmid DNA

50 μl E. coli JM109 Electro-Cells/10 pg pUC19 plasmid
   >1×109 transformants/1 μg pUC19 plasmid DNA

50 μl E. coli HST02 Electro-Cells/10 pg pUC19 plasmid
   >1×109 transformants/1 μg pUC19 plasmid DNA

50 μl E. coli DH5α Electro-Cells/10 pg pUC19 plasmid
   >1×109 transformants/1 μg pUC19 plasmid DNA

50 μl E. coli HB101 Electro-Cells/10 pg pBR322 plasmid
   >5×108 transformants/1 μg pBR322 plasmid DNA

50 μl E. coli MV1184 Electro-Cells/10 pg pUC119 plasmid
   >1×108 transformants/1 μg pUC119 plasmid DNA

2)F'プラスミドの安定性、α相補性の確認
pUC19 (JM109の場合) あるいはpUC119 (MV1184の場合) を用いて形質転換を行い、100 μg/mlアンピシリン、0.3 mM IPTG、60 μg/ml X-Galを含むLB-寒天培地にプレートした場合、白色のコロニーの出現率は1%以下である。

Cell density

> ×1010 bacteria/ml

純度

50 μlのE. coli Electro-Cellsを各種抗生物質を含むLB-寒天培地にプレートした場合、コロニーは形成されない。

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注意事項
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