Cloned

Terminal Deoxynucleotidyl Transferase

  • ●反応用バッファー添付
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 2230A 2230A Terminal Deoxynucleotidyl Transferase
  • バルクなど特別対応可能
300 U ¥13,500
説明書・データシート・ベクター情報
TKR 2230B(A×5) 2230B(A×5) Terminal Deoxynucleotidyl Transferase
  • バルクなど特別対応可能
1,500 U ¥52,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

本酵素は反応に鋳型を必要とせず、一本鎖または二本鎖DNAの3’-OH末端にデオキシヌクレオチドを重合する反応を触媒する。プライマーとなるには最低3塩基以上のオリゴデオキシヌクレオチドが必要である。
TdTを用いたホモポリマーの付加反応の条件は、
  1. 付加する塩基の種類(dATP、dTTP、dCTP、dGTP)
  2. バッファー中の二価イオンの種類(Mn2+、Co2+、Mg2+
  3. 付加されるDNAの末端構造(突出3’-OH末端、平滑末端、陥没3’-OH末端)
等に影響されるため、状況に応じた最適条件を見つけることが必要である。

保存

-20℃

起源

E. coli carrying the plasmid which encodes the gene of terminal deoxynucleotidyl transferase

(注)本製品Terminal Deoxynucleotidyl Transferase(製品コード 2230A/B)は、Lot. K101AA以降、組換え大腸菌での製造に切り替わりました。酵素の活性、純度は、従来のNative体と同じであることを確認しています。(価格、包装量も変更ございません。)

濃度

7~15 U/μl

形状

60 mMリン酸カリウム緩衝液(pH7.2)
150 mMKCl
1 mMDTT
50%グリセロール

添付Buffer組成(5×)

(Tailing反応用)
500 mMHEPES(pH7.2)
40 mMMgCl2
0.5 mMDTT
0.1%BSA[別添付]

活性の定義

DNase処理後熱変性仔牛胸腺DNA(活性化仔牛胸腺DNA)をイニシエーターとして用い、37℃、pH7.2において、1時間に1 nmolの[3H]dATPを酸不溶性沈殿物に取り込む酵素活性を1 Uとする。

活性測定用反応液組成

100 mM カコジル酸ナトリウム緩衝液(pH7.2)
8 mM MgCl2
0.1 mM DTT
0.024% BSA
160 μg/ml 活性化仔牛胸腺DNA
0.5 mM [3H]dATP

純度

15 Uの本酵素と、1 μgのλDNA-Hind III分解物とを37℃、16時間反応させても、DNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。
15 Uの本酵素と、1 μgのclosed circular(RF I) pBR322 DNAとを37℃、16時間反応させても、DNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。
15 Uの本酵素と、1 μgの16Sおよび23S rRNA とを37℃、5時間反応させても、RNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。

使用上の注意

TdTの反応条件は、付加する塩基の種類(dATP、dTTP、dCTP、dGTP)、バッファー中の二価イオンの種類(Mn2+、Co2+、Mg2+)、および付加されるDNAの末端構造(突出3'-OH末端、平滑末端、陥没3'-OH末端)等に影響され、状況に応じた最適条件を見つけることが必要である。一般に、dATP、dTTPを付加する場合はCo2+を含むバッファーが、dCTP、dGTPを付加する場合はMn2+を含むバッファーが最適である。
また15~40 baseのヌクレオチドを付加する最適条件は、突出3'-OH末端の場合dNTPとDNAのモル比が20:1、陥没3'-OH末端の場合100:1である4, 5)

* CoCl2 Buffer

100 mMカコジル酸ナトリウム(pH7.2)
1 mM CoCl2
0.1 mMDTT

MnCl2 Buffer

100 mM カコジル酸ナトリウム(pH7.2)
2 mM MnCl2
0.1 mM DTT

用途

  • 標識dNTPまたはddNTPによるDNAの3’末端標識
  • Okayama-Berg法によるベクターcDNAに相補的なホモポリマーの付加

一般的性質

  • 分子量
    60,000(遺伝子より推定)
  • サブユニット
    臓器より精製するため、プロテアーゼによるprocessingを受けて、大部分は32,000のシングルポリペプチドとして得られる。
  • 至適pH
    pH7.2
  • 補因子
    Mg2+、Mn2+、CO2+等の二価イオンのうちいずれかを要求する。
  • 阻害剤
    多くの陽イオン、陰イオンで阻害される。
  • その他
    ヌクレオチドアナログ(5-methyl-dCTP、6-O-methyl-dGTP等)も基質となり得る。ジデオキシチミジン3リン酸やコルディセピン3リン酸はターミネーターとなる。

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