一本鎖RNAを配列特異的に切断するユニークな酵素

mRNA Interferase™ -MazF

  • ●反応用バッファー添付
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 2415A 2415A mRNA Interferase™ -MazF
  • ライセンス
  • バルクなど特別対応可能
1,000 U ¥55,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

MazFは大腸菌のトキシン-アンチトキシンモジュールのトキシンタンパク質で、一本鎖RNA中のACA配列を認識し特異的に切断するエンド型リボヌクレアーゼ活性を有している。1)、2)本製品は大腸菌のシャペロンであるトリガーファクターとの融合タンパク質として提供している。

内容

mRNA Interferase-MazF(20 U/μl)
1,000 U
5×MazF Buffer
1 ml

保存

-20℃

添付 5×MazF Buffer組成

200 mMリン酸ナトリウム緩衝液(pH7.5)
0.05%Tween 20

特長

  1. 本酵素は、一本鎖RNA中のACA配列の5’側を特異的に切断するエンド型リボヌクレアーゼである。
  2. 本酵素は、ニ本鎖RNA、ニ本鎖DNAおよび一本鎖DNAを切断しない。
  3. 本酵素を用いて一本鎖RNAを配列依存的に切断することができる。

用途

一本鎖RNAの限定分解

注意事項

  1. 本酵素は一本鎖RNA中のACA配列の第一番目のAの5’側を特異的に切断する酵素であるが、第一番目のAの3’側でも切断する場合があることが報告されている。1) また、周辺配列によってはAC配列の5’側で切断する場合もあることが報告されている。3) ACA配列の5'のAが5'側より5 base目以内にあると切断されない場合がある。
  2. 本酵素は一本鎖RNA中のNACA配列のACA配列の5’側を特異的に切断するが、NはRNAである必要がある一方、周辺配列は必ずしもRNAである必要はないとの報告がある。
  3. 本酵素は二本鎖RNAは切断しないため、RNAの高次構造の影響等により、RNA中のすべてのACA配列を切断できない場合もある。
  4. 本酵素による切断は2’, 3’-cyclic phosphateおよび5’-OHとなるため、そのままRNA ligaseでライゲーションすることはできない。
  5. 凍結融解を25回繰り返した後も、凍結融解しないものと同等の活性を保持していた。

使用上の注意

mRNA Interferase-MazFは、ラトガース ニュージャージー州立大学よりライセンスを受け、タカラバイオ(株)が製造、販売しています。本製品は研究目的にのみ使用が許可されています。本製品または、本製品を利用して製造したものを商業目的で使用する際は、別途、商業利用契約を締結します。また、本製品、その構成部分またはその誘導体、ならびにこれらで製造されたものを第三者に譲渡(無料配布、販売)できません。
製品ご購入に際しては、添付のライセンス同意書に必要事項を記入の上、ご注文の際に弊社販売店までお渡しください。本同意書が添付されていない場合は製品の出荷ができませんのでご注意ください。ライセンスに関するご質問は下記へご連絡ください。
タカラバイオ(株)  営業部 営業企画担当
TEL:077-565-6972  FAX:077-565-6987
ライセンス同意書

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