無細胞タンパク質合成系のスケールアップに

Human Cell-Free Protein Expression Maxi System

メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 3285 3285 Human Cell-Free Protein Expression Maxi System
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
5回 ¥125,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR 3290 3290 pT7-IRES His-N DNA
20 μg ¥35,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR 3291 3291 pT7-IRES His-C DNA
20 μg ¥35,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR 3292 3292 pT7-IRES Myc-N DNA
20 μg ¥35,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

Human Cell-Free Protein Expression Maxi Systemは、従来の哺乳類無細胞タンパク質合成システムに比べて極めて高いタンパク質合成能力を有するHuman Cell-Free Protein Expression Systemの性能を最大限に活かしつつ、透析法を利用して目的タンパク質の大量合成を可能にしたシステムである。
ベースとなるHuman Cell-Free Protein Expression Systemは、ヒト細胞株由来の細胞抽出液を利用した無細胞タンパク質合成システムであり、本システムのCell Lysateにはin vitroでのタンパク質合成反応に必要な各種因子(リボソーム、翻訳開始・伸長因子、tRNA等)が含まれている。このCell Lysateに、目的遺伝子をクローニングしたpT7-IRES Vector、T7 RNA Polymerase、Mixture-3(ATP等やアミノ酸類)、Mixture-2(翻訳増強因子)などを添加するだけの簡便なプロトコールで、1チューブの中でRNA転写からタンパク質合成までを行うことができる。
Maxi Systemでは、タンパク質合成反応の進行に伴い不足するATP等やアミノ酸類を透析膜を介して持続的に供給することにより、高効率で長時間のタンパク質合成反応が可能となるためタンパク質収量を大幅に増大できる。

Human Cell-Free Protein Expression Systemを用いたバッチ法でのスクリーニング・発現確認の後、目的タンパク質を大量合成するためにMaxi Systemの使用を推奨する。
また、別売のタグ融合型発現ベクター*を利用することで、用途に応じてタグ(His、c-Myc)を付加したタンパク質を大量に合成できる。ウェスタンブロット解析による発現確認や精製にも有効である。

* 各種タグ融合型発現ベクターもご利用ください。(別売)
pT7-IRES His-N DNA(製品コード 3290)
pT7-IRES His-C DNA(製品コード 3291)
pT7-IRES Myc-N DNA(製品コード 3292)

内容

本製品は3つの製品からなる。
1.Human Cell-Free Protein Expression System(製品コード 3281)*12キット
2.Supplement Buffer (Human Cell-Free Protein Expression)(製品コード 3286) 15 ml
3.Dialysis Columns & Accessories(製品コード 3287)*2 5セット

注)製品コード 3286および3287の単品販売は行っていない。

*1 Human Cell-Free Protein Expression System(製品コード 3281)の内容
1.Cell Lysate*3100 μl
2.Mixture-1 60 μl
3.Mixture-2*4 10 μl
4.Mixture-3*4 20 μl
5.T7 RNA Polymerase (200 U/μl) 10 μl
6.pT7-IRES Vector (0.5 μg/μl) 20 μl
7.Control Vector*5 (0.3 μg/μl) 5 μl
*3使用直前に融解し、ピペットマンで穏やかに十分混合した後、ただちに使用する。また、使用後は速やかに-80℃で保存すること。
(注) 5回程度の凍結融解では、通常、大きな性能低下は見られないが、できるだけ小分け分注して保存することを推奨する。
*4Mixture-2およびMixture-3はタンパク質が含まれているため、過剰な攪拌などタンパク質の失活をまねく操作を加えないこと。Mixture-2に含まれるタンパク質にはHNタグが付加されている。
*5β- ガラクトシダーゼ遺伝子が挿入されている。
*2 Dialysis Columns & Accessoriesの内容
  • Tube-O-DIALYZER, Micro 15K MWCO(5本)
    注:チューブには保存液が充填されている。また、パッケージ内にも乾燥防止用に若干の保存液が加えられている。
  • Micro Dialysis Cup(5個)
  • Float for Micro, for Dialysis Cup(5個)
    Tube-O-DIALIZER, Micro 15K MWCOMicro Dialysis CupFloat for Micro, for Dialysis Cup
    Tube-O-DIALIZER, Micro 15K MWCOMicro Dialysis CupFloat for Micro, for Dialysis Cup
    Dialysis Columns & AccessoriesはG-Biosciences社の製品です。

本製品以外に必要な試薬、器具(主なもの)

・各種チューブ
・エアインキュベーター等(32℃インキュベート用)
・マグネティックスターラー
・ミニスターラーバー(φ4×10 mm:ASONE Corporation 品番 1-4206-01を推奨)
【注】推奨品以外のミニスターラーバーを使用した場合、形状によってはMicro Dialysis Cupの底が削れて摩耗粉が生じ、外液が白濁することがありますが、タンパク質合成への影響はありません。
・SDS-PAGE電気泳動装置一式
・CBB染色、脱色試薬類

保存

・Dialysis Column & Accessories(製品コード 3287):4℃
(このうち、Micro Dialysis CupおよびFloat for Micro, for Dialysis Cupは室温保存も可能)
注)Tube-O-DIALYZER, Micro 15K MWCOは、開封して必要数を取り出した後、残った透析膜が乾燥しないように再度しっかりと封を閉じて保存する。
・上記以外:-80℃

関連資料

ウェスタンブロッティング実験ハンドブック
ダウンロード(1.52 MB)




  タンパク質実験の製品選択が簡単! フローチャート検索をぜひご活用ください。

タンパク質 発現・抽出・精製
タンパク質 定量・電気泳動・ウェスタンブロッティング

この製品を見た人は、こんな製品も見ています。

注意事項
  • 弊社の取扱い製品はすべて研究用として販売しております。ヒト、動物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。また、食品、化粧品、家庭用品等として使用しないでください。
  • タカラバイオの承認を得ずに製品の再販・譲渡、再販・譲渡のための改変、商用製品の製造に使用することは禁止されています。
  • タカラバイオ製品に関連するライセンス・パテントについては、ライセンスマークをクリックして内容をご確認ください。
    また、他メーカーの製品に関するライセンス・パテントについては、各メーカーのウェブサイトまたはメーカー発行のカタログ等でご確認ください。
  • ウェブサイトに掲載している会社名および商品名などは、各社の商号、または登録済みもしくは未登録の商標であり、これらは各所有者に帰属します。

▲このページのトップへ