タンパク質還元・アルキル化

  • 二次元電気泳動の前処理に最適
  • 簡便な操作で迅速
製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
786-232

GNO

Geno Technology社(G-Biosciences)
FOCUS™ Protein Alkylation
取寄
100反応 ¥30,000
説明書・データシート・ベクター情報
GA503
786-230

GNO

Geno Technology社(G-Biosciences)
FOCUS™ Protein Reductant
取寄
100反応 ¥30,000
説明書・データシート・ベクター情報
GA501
786-231

GNO

Geno Technology社(G-Biosciences)
FOCUS™ Protein Reductant-Alkylation
取寄
100反応 ¥50,000
説明書・データシート・ベクター情報
GA502
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製品説明

FOCUS Protein Alkylation(製品コード 786-232)は、タンパク質のチオール対の再酸化を抑制しながら、チオール基のアルキル化を行うためのキットである。溶液を添加するだけの簡便な操作でアルキル化が可能である。

FOCUS Protein Reductant(製品コード 786-230)は、タンパク質還元のための、水溶性、無臭、無毒で安定なTCEP [Tris (2-carboxyethyl) phosphine]還元剤を含む製品である。本製品は、DTTと比較してより安定で効果の高い製品であり、酸性pHを含む広いpH範囲でタンパク質を還元することができる。本製品の使用により、室温で5分以内にジスルフィド結合を完全に還元することができる。さらに、DTTや他の還元剤と違って、本製品は、アルキル化剤ヨードアセトアミドと同時に使用できるため、二次元電気泳動解析においてチオール基のアルキル化と同時に利用可能である。


FOCUS Protein Reduction-Alkylation(製品コード 786-231)は、タンパク質の還元とアルキル化を簡便な2段階のステップで行うための製品である。まず、反応性が高く安定なTCEP [Tris (2-carboxyethyl) phosphine]によってジスルフィド結合が還元され、次にアルキル化剤ヨードアセトアミド試薬によるアルキル化によってチオール基がブロックされる。

内容

FOCUS Protein Alkylation(製品コード 786-232)
・Iodoacetamide
・Alkylation Buffer

FOCUS Protein Reductant(製品コード 786-230)
・FOCUS-Protein Reductant
・Reductant Buffer

FOCUS Protein Reduction-Alkylation(製品コード 786-231)
・FOCUS Protein Reductant
・Reductant Buffer
・Iodoacetamide
・Alkylation Buffer

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FOCUSはGeno Technology社(G-Biosciences)のトレードマークです。
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