細胞培養用ガス透過性バッグ(後継品)

  • フラスコよりも高い細胞増殖率を実現
  • 閉鎖系培養を可能にし、コンタミネーション及び培養作業者の感染のリスクを低減
  • 各種連結ポートにより大容量バッグとの連結移送が容易
  • 透明性に優れた素材なので、顕微鏡観察が容易
リンパ球の増殖培地
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR FU0010 FU0010 GT-T610 (CultiLife™ Eva) Culture bag
10個 ¥39,000
価格改定(値下げ)しました
TKR FU0005 FU0005 CultiLife™ 215 Culture bag
10個 ¥35,000
TKR FU0006 FU0006 Partition Clip for CultiLife™ 215
10個 ¥12,500

製品説明

CultiLife
CultiLife
Partition Clip for CultiLife 215
(左)CultiLife 215 培養面積 215 cm2
(右)CultiLife Eva 培養面積 640 cm2


 CultiLife 215 Culture bagGT-T610 (CultiLife EVA) Culture bag
バッグ素材Polyethylene (PE)Ethylene vinyl acetate (EVA)
チューブ素材Polyvinyl Chloride (PVC)Polyvinyl Chloride (PVC)
バッグサイズ124×234 mm224×344 mm
培養面積215 cm2640 cm2
最大容量300 ml1,000 ml
チューブの長さ170 mm334 mm、555 mm
酸素透過性
RetroNectin コーティングRetroNectin、抗CD3抗体をコーティングすることで、リンパ球の拡大培養が可能。
プロトコールの詳細はこちら
不可

CultiLife Culture bag の形状

CultiLife 215 Culture bag
(製品コード FU0005)
GT-T610 (CultiLife Eva) Culture bag
(製品コード FU0010)

バッグ付属連結ポート連結可能なポート等
インジェクションポート注射針による挿入
メス口 ルアーポートオス口 ルアーポート、ロック付きシリンジ
オス口 ルアーポートメス口 ルアーポート

バッグの取り扱いについて

1.インジェクションポート

  1. インジェクションポートを70%エタノール消毒綿にて消毒する。
  2. シリンジ(≧10 ml)を用いて培地を注入する。ゲージ針(20ゲージなど)を利用すると、簡単に培地が注入できる。

    図1.インジェクションポートからのサンプリング

2.メス口およびオス口 ルアーポート

  1. バッグの接続(図2)
    • 細胞懸濁液を含むバッグはチューブを使って新しいバッグと連結する。
    • チューブは無菌接合装置を用いて接続する。
      この方法によって、必要量の培地を添加することができる。

      図2.バッグへの培地注入
  2. 漏斗によるバッグへの培地注入(図3)
    注意:この操作は無菌性を保つために安全キャビネット内にて行う。
    • 大容量のシリンジ(≧50 ml)をつなぎ漏斗として、バッグのメス口ルアーポートに接続する。
    • 培地をピペットでシリンジに注入する。
    • 注入後、チューブシーラーを用いてバッグとシリンジを切り離す。

      図3.漏斗によるバッグへの培地注入操作

バッグを用いた拡大培養方法

※ 1個のCultiLife 215 Culture bagから5個のGT-T610 (CultiLife EVA) Culture bagに拡大する場合の操作手順です。

  1. 市販のY型連結管を利用してCultiLife 215 Culture bagと、空のGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bag、新鮮培地(~3 L)が入ったバッグを接続する。
  2. あらかじめCultilIfe 215 Culture bagと新鮮培地を含むバッグのチューブをヘモスタット等でクリップしておく。
  3. CultiLife 215 Culture bag内の細胞懸濁液をGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagに移す。
  4. GT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagにつながるチューブをクリップする。
  5. 新鮮培地を含むバッグへのチューブのクリップをはずし、100~200 mlの新鮮培地をCultiLife 215 Culture bagに注入し、再びクリップする。
  6. CultiLife 215 Culture bag内をリンスする。
  7. GT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagにつながるチューブのクリップをはずし、CultiLife 215 Culture bagをリンスした液をGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagに移す。
  8. CultiLife 215 Culture bagへつながるチューブをクリップする。
  9. GT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagに新鮮培地を注入し、最終容量1 Lの液量にする。
  10. CultiLife 215 Culture bagを切り離し、新しいGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagをそのチューブに接続する。
    注意:はずしたCultiLife 215 Culture bagに細胞が残っていないか顕微鏡で確認する。もし多くの細胞が残っているようなら、Step5~8を繰り返す。
  11. 新しいGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagに、もとのGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagに含まれる200 mlの細胞懸濁液と300 mlの新鮮培地を添加し、最終容量500 mlとする。
    1. 新鮮培地を含むバッグへつながるチューブをクリップする。
    2. 新しいGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagのチューブのクリップをはずし、200 mlの細胞懸濁液をもとのバッグから新しいバッグを移す。
    3. もとのバッグへつながるチューブをクリップする。
    4. 新鮮培地を含むバッグへつながるチューブのクリップをはずし、300 mlの新鮮培地を加える。
    5. 新鮮培地を含むバッグへつながるチューブをクリップする。
    6. 500 mlの細胞懸濁液を含むGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagを切り離す。
  12. 新しいGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagを接続し、Step11を繰り返す。
  13. Step12を2回以上繰り返す。
  14. 300 mlの新鮮培地をStep3のもとのGT-T610 (CultiLife Eva) Culture bagに加える。
  15. Step13のバッグの接続をはずし、シールする。
  16. インキュベーターにバッグを設置する。(図4)
    注意:ガス交換の妨げになるので、バッグは重ねずに置いて下さい。

    図4.バッグをインキュベーターに設置

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