Mycoplasma Test Kits

  • 細胞培養液中のマイコプラズマをPCRで高感度かつ迅速に検出する
  • 簡便な1ステップ反応、10分以内にサンプル調製が可能
  • サンプルの取扱いが少なく、コンタミネーションのリスクが低減
  • 高感度(~10-1,000 CFU/ml)*で検出
  • M. hyorhinisも検出可能
*マイコプラズマに感染した細胞培養の検査に適した感度である。通常マイコプラズマが感染すると105-108 CFU/mlになる(McGarrity G. et al., 1982)。
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
PCI PK-CA91-1024 D25738 PCR Mycoplasma Test Kit I/C
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24回 ¥38,000
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PCI PK-CA91-1048 D25739 PCR Mycoplasma Test Kit I/C
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48回 ¥57,000
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PCI PK-CA91-1096 D25740 PCR Mycoplasma Test Kit I/C
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96回 ¥96,000
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PCI PK-CA91-0112 D25736 Mycoplasma orale DNA Standard (for qPCR)
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100 μl ¥57,000
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PCI PK-CA91-0117 D25737 Mycoplasma fermentans DNA Standard (for qPCR)
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100 μl ¥57,000
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PCI PK-CA20-700-20 D25003 PCR Mycoplasma Test Kit II
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20回 ¥34,500
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製品説明

マイコプラズマ試験には、培地法(寒天培地または液体培地)での検出がよく行われているがこの試験は複雑で時間がかかり(約5週間)、また、ある種のマイコプラズマは検出が困難である。近年、この方法の欠点(感度、特異性、長い複雑な手順など)が認識され、PCRによる検出法がよく使われるようになってきた。

PCRは、細胞培養液のマイコプラズマのコンタミネーションを検出する迅速、高感度で特異性の高い方法である。プライマーはリボソームRNA(16S-rRNA)のDNA配列に特異的に設計されており、このrRNAの遺伝子配列は様々なマイコプラズマ種で非常に類似しており、明らかな突然変異は起こっていない。そのため、他細菌や動物のDNA配列を検出することなく、マイコプラズマに特異的なプライマーを設計することができる。

多数のプライマーを利用して特定のマイコプラズマ種を検出する方法や、感度や特異性が向上したnested PCR(異なるプライマーを用いた2回のPCR)など、マイコプラズマを検出するためのいくつかのPCR法が報告されている。すべての検出はマイコプラズマに特異的なプライマーを用いてDNA断片を増幅した後、電気泳動、またはリアルタイムPCRによって行われている。

PCR Mycoplasma Test Kitは、細胞培養液のマイコプラズマ汚染の検査および検出を非常に簡便に行うことができる。

PCR Mycoplasma Test Kit I/C

PCR Mycoplasma Test Kit I/Cは、細胞培養や培養細胞由来の生物製剤のマイコプラズマやアコレプラズマ汚染を定性PCRで検出するキットである。少なくとも10-15個のマイコプラズマに相当する10-15 fgのマイコプラズマDNAがあれば検出可能である。プライマーはマイコプラズマゲノムに高度に保存された16S rRNA領域に特異的に設計されており、細胞培養で通常コンタミネーションの原因となるM. orale、M. hyorhinis、M. arginini、M. fermentans、M. salivarium、M. hominisだけでなく、アコレプラズマや他の多くの種も検出することができる。細胞培養のコンタミネーションとしては知られていない臨床関連株M. pneumoniaeやUreaplasma urealyticumは検出しない。さらに、真核生物や細菌のDNAも増幅しない。1つのプロトコールで対象のすべてのマイコプラズマ種を検出することができ、検出操作は3時間以内で終了する。PCR Mycoplasma Test Kit I/CにはインターナルコントロールDNA(正常PCR反応の確認のため)とポジティブコントロールDNAが含まれている。インターナルコントロールDNA由来のPCR産物がアガロースゲルによる電気泳動で479 bpのバンドとして検出されることで、PCR反応が正常であったと判断する。ポジティブコントロールでは270 bpのバンドが検出される。

Test Reaction tube中には、PCRに必要なすべてのコンポーネント(プライマー、ヌクレオチド、コントロールDNA、Hot-Start Taqポリメラーゼ)が凍結乾燥されている。必要な本数のチューブを切り離し、rehydration bufferで再溶解して、サンプルを加えるだけでPCR反応が行える。

  1     2    3    4    5    6    7    8

479 bp
270 bp

1 100 bp DNA ladder
2 ポジティブコントロール
3 マイコプラズマ 10個
4 マイコプラズマ 100個
5 マイコプラズマ 1,000個
6 マイコプラズマ 10,000個
7 マイコプラズマ 100,000個
8 マイコプラズマ 1,000,000個

図1. PCR Mycoplasma Test Kit I/Cでのマイコプラズマ検出

インターナルコントロールDNA由来のPCR産物は479 bp、陽性サンプルおよびポジティブコントロール由来のPCR産物は270 bpのバンドが検出される。

内容

・Test reaction tubes with lyophilized Master Mix
(primer set、nucleotides、internal control DNA、Hot-Start Taq DNA Polymerase;凍結乾燥品)
・Positive Control reaction tubes with lyophylized Master Mix
(primer set、nucleotides、internal control DNA、DNA-fragments of the Mycoplasma orale genome、Hot-Start Taq DNA Polymerase;凍結乾燥品)
・Rehydration Buffer
・PCR tube caps

保存

4℃

PCR Mycoplasma Test Kit II

PCR Mycoplasma Test Kit IIは細胞培養などの生物由来サンプルに混入しているマイコプラズマをPCRで高感度かつ特異的に検出する。

本キットのReaction Mix (5x)は、PCRに必要なすべての試薬(ヌクレオチド、プライマー、高性能Taqポリメラーゼ、Mg+)が含まれており、サンプル調製を行うだけで簡単に反応を行うことができる。 反応液には比重剤が含まれているため、PCR産物を直接アガロースゲルにアプライすることができる。アガロースゲル電気泳動により、陽性サンプルは270 bpのバンドが確認できる。約5時間で通常細胞培養で見られるすべてのマイコプラズマを検出することができる。

プライマーは細胞培養のコンタミネーションの原因となるマイコプラズマ種を検出するように設計されており、マイコプラズマDNAに特異的で、動物や細菌のDNAには反応しないことを確認している。

内容

・Reaction Mix (primer sets、nucleotides、Taq DNA Polymerase)
・Buffer Solution
・Positive Template Control

保存

-20℃

検出感度

M. fermentans:240 CFU/ml
M. capricolum:110 CFU/ml
M. penetrans:200 CFU/ml
M. hyorhinis:210 CFU/ml

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