pBridge 3-ハイブリッドベクター

  • 3種類のタンパク質が関わる複雑な相互作用を解析
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
CLN 630404 Z0404N pBridge Vector
20 μg ¥108,200
説明書・データシート・ベクター情報
pBridge VectorをGAL4ベースの酵母ツーハイブリッドシステムと組み合わせることにより、3つの要素から成るタンパク質複合体の研究が可能となる。この場合、DNA結合ドメイン(DNA-BD)ベクターの代わりにpBridgeベクターを使用する。pBridgeベクターはマルチクローニングサイトを2つ備えており、DNA-BD融合タンパク質に加え、さらにもう一つ別のタンパク質を発現できる。活性化ドメイン(AD)ベクターには最適なものを選択し、必要なAD融合タンパク質を発現させる。

酵母スリーハイブリッドシステムでは、通常のツーハイブリッド解析よりも複雑なタンパク質相互作用の研究が可能である。本システム中の第3のタンパク質は、以下のように働く。
・架橋タンパク質(bridge)として働き、互いに直接は相互作用しない2つのタンパク質を結合させる。
・2つのタンパク質間の弱い相互作用を安定化する。
・一方あるいは両方のタンパク質を修飾または阻害する。
・ツーハイブリッド相互作用を阻害する。
第3のタンパク質は条件的メチオニンプロモーターの制御下にあり、メチオニンの非存在下で発現する。したがって、レプリカプレートの作製により、容易に発現のオン/オフを制御できる。第3のタンパク質の効果は、レポーターの発現または栄養要求性マーカーによって示される。Clontechでは、本システムでの使用に最適なメチオニン非含有Yeast Mediaも用意している。
pBridgeベクターはMatchmaker cDNA LibraryおよびMatchmaker Pretransformed Libraryすべてと共に使用できる。


図1. Matchmaker Yeast Three-Hybrid System
DNA-BD融合タンパク質と第3のタンパク質は共にpBridgeから発現される。AD融合タンパク質はツーハイブリッド用のベクターから発現される。メチオニン非存在下で発現する第3のタンパク質は、2つのタンパク質を架橋(bridge)したり、一方あるいは両方のタンパク質の修飾、または既知相互作用の阻害などを行うことが考えられる。


図2. pBridge Three-Hybridベクター
標的タンパク質の一方はDNA-BDとの融合タンパク質として発現され、もう一つのタンパク質はPMet25プロモーターから一定条件下でのみ発現される。pBridgeをGAL4 two-hybridシステムのAD融合ベクターと組み合わせることで、3種の異なるタンパク質間の相互作用を研究できる。

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