多様な法医学試料からDNAを効率的に精製

NucleoSpin® DNA Forensic

ISO 18385
  • 法医学サンプル(口腔粘膜、血液痕、タバコ吸殻など)からスピンカラムによりゲノムDNAを高効率で、高純度に精製
  • ハイスループット精製可能なNucleoMag DNA Forensicと同一バッファーを使用
  • ISO 18385に準拠した信頼性のあるキット
  • 精製DNAはSTR解析、qPCR、酵素反応などに使用可能

メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
MNA 740840.10 U0840A NucleoSpin® DNA Forensic
  • New
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
10回 ¥8,000
説明書・データシート・ベクター情報
MNA 740840.50 U0840B NucleoSpin® DNA Forensic
  • New
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
50回 ¥28,000
説明書・データシート・ベクター情報
MNA 740840.250 U0840C NucleoSpin® DNA Forensic
  • New
  • 取寄
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
250回 ¥124,000
説明書・データシート・ベクター情報
MNA 740988.10 U0988A NucleoSpin® Forensic Filters
10回 ¥3,000
MNA 740988.50 U0988B NucleoSpin® Forensic Filters
  • 取寄
50回 ¥6,000
MNA 740988.250 U0988C NucleoSpin® Forensic Filters
  • 取寄
250回 ¥26,500

製品説明

NucleoSpin DNA Forensicは、各種の法医学サンプルからゲノムDNAを精製するためのキットであり、口腔粘膜、少量組織や細胞、血液痕やタバコ吸殻などのサンプルからの高純度ゲノムDNA精製に適している。
このキットはISO18385に準拠しており、ヒトゲノムDNAの混入のリスクが極限まで抑えられている。
本製品は、カオトロピック塩条件下で核酸を磁性ビーズに結合させ、エタノールを含むWash Bufferで洗浄して夾雑物を除去し、Elution Bufferを用いてDNAを溶出する。
新たに開発された溶解バッファーの使用により、血痕、組織付着サンプル、スワブサンプルなど様々な法医学サンプルからDNAを高収率で回収することが可能である。また、このキットは微量の試料からも効率よくDNAを回収できるため、DNA含量が多いサンプルから非常に少ないサンプルまで、幅広い対象サンプルから安定的にDNAを抽出できる。本製品で精製したDNAはShort Tandem Repeat(STR)解析を阻害する成分が完全に除去されており、多くの法医学サンプルから信頼性の高いSTRプロファイルを得ることができる。 さらに、ハイスループット精製に適した、磁性ビーズ利用のNucleoMag DNA Forensicキットと同一のバッファー系を使用しているため、容易にハイスループット化可能な磁性ビーズを使用した精製系へ移行することが可能である。 NucleoSpin Forensic Filtersは、サンプル溶解後、付着していた担体(口腔粘膜サンプルの綿棒等)と溶解液を、効率よく分離するために使用できる。

原理シリカメンブレン法
形状ミニスピンカラム
サンプルケースワークサンプル
(血液痕、タバコ吸殻、スワブサンプルなど)
DNA回収量1~3 μg(口腔粘膜から精製する場合)
回収濃度10~30 ng/μl(口腔粘膜から精製する場合)
溶出液量50~100 μl
結合容量7 μg
図1. さまざまな法医学サンプルからのDNA精製
図1. さまざまな法医学サンプルからのDNA精製
NucleoMag DNA Forensic と NucleoSpin DNA Forensicを用いてさまざまなサンプルからゲノムDNAを精製した。すべてのサンプルからqPCRで解析可能な量のDNAが回収できた。また、NucleoSpinとNucleoMagの両キットでほぼ同等の回収量が得られており、両キットで相互の移行が容易であることが示された。 図2. ゲノムDNAの回収率
図2. ゲノムDNAの回収率
綿棒などの拭き取り物に10μlから0.01μlの液量の血液を塗布した後、NucleoSpin DNA Forensicを用いてDNA抽出した。精製DNAはqPCR法によりその回収量を測定した。回収DNA総量(青棒)と1 μlあたりの回収量(オレンジ線)を図に示した。使用した血液量に応じたDNA回収量が得られており、ロスのないDNA精製ができることがわかった。

操作手順

操作手順

内容

・ NucleoSpin DNA Forensic Columns
・ Collection Tubes (2 ml)
・ Lysis Buffer FOL
・ Binding Buffer FOB
・ Wash Buffer FOW1
・ Wash Buffer FOW2
・ Elution Buffer FOE
・ Liquid Proteinase K
・ Reducing Agent TCEP

保存

室温

本製品以外に必要な試薬、機器(主なもの)

試薬
  • 96~100%エタノール
器具
  • 1.5 mlマイクロ遠心チューブ
  • 微量高速遠心機
  • ボルテックスミキサー
  • サンプル破砕用ホモジナイザー

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