多様な法医学試料から多検体のDNAを効率的に精製

NucleoMag® DNA Forensic

ISO 18385
  • 法医学サンプル(口腔粘膜、血液痕、タバコ吸殻など)から磁性ビーズによりハイスループットでゲノムDNAを高効率で、高純度に精製
  • スピンカラムタイプのNucleoSpin DNA Forensicと同一バッファーを使用
  • ISO 18385に準拠した信頼性のあるキット
  • 精製DNAは、STR解析、qPCR、酵素反応などに使用可能

メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
MNA 744660.1 U4660A NucleoMag® DNA Forensic
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  • 取寄
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
96 well×1 ¥40,000
説明書・データシート・ベクター情報
MNA 744660.4 U4660B NucleoMag® DNA Forensic
  • New
  • 取寄
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
96 well×4 ¥140,000
説明書・データシート・ベクター情報
MNA 740988.10 U0988A NucleoSpin® Forensic Filters
10回 ¥3,000
MNA 740988.50 U0988B NucleoSpin® Forensic Filters
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50回 ¥6,000
MNA 740988.250 U0988C NucleoSpin® Forensic Filters
  • 取寄
250回 ¥26,500

製品説明

NucleoMag DNA Forensicは、磁性ビーズを用いて、手動または自動化装置により各種の法医学サンプルからゲノムDNAを精製するためのキットである。
このキットはISO18385に準拠しており、ヒトゲノムDNAの混入のリスクが極限まで抑えられている。本製品は、カオトロピック塩条件下で核酸を磁性ビーズに結合させ、エタノールを含むWash Bufferで洗浄して夾雑物を除去し、Elution Bufferを用いてDNAを溶出する。
新たに開発された溶解バッファーの使用により、血痕、組織付着サンプル、スワブサンプルなど様々な法医学サンプルからDNAを高収率で回収することが可能である。また、このキットは微量の試料からも効率よくDNAを回収できるため、DNA含量が多いサンプルから非常に少ないサンプルまで、幅広い対象サンプルから安定的にDNAを抽出できる。本製品で精製したDNAはShort Tandem Repeat(STR)解析を阻害する成分が完全に除去されており、多くの法医学サンプルから信頼性の高いSTRプロファイルを得ることができる。さらに、スピンカラムタイプのNucleoSpin DNA Forensicキットと同一のバッファー系を使用しているため、各ケースに対応してキットを取り換えても同等のDNAを回収することができる。
本製品は、手動で使用する磁性ビーズセパレーター(NucleoMag SEPなど)や自動ワークステーションに組込まれた磁性ビーズセパレーターのどちらにも使用可能である。
NucleoSpin Forensic Filtersは、サンプル溶解後、付着していた担体(口腔粘膜サンプルの綿棒等)と溶解液を、効率よく分離するために使用できる。

原理磁性ビーズ法
形状高反応性超常磁性ビーズ
サンプルケースワークサンプル
(血液痕、タバコ吸殻、スワブサンプルなど)
DNA回収量1~3 μg(口腔粘膜から抽出した場合)
回収濃度<1 ng/μl
溶出液量25~50 μl
結合容量0.4 μg/μl ビーズ
図1. さまざまな法医学サンプルからのDNA精製
図1. さまざまな法医学サンプルからのDNA精製
NucleoMag DNA Forensic と NucleoSpin DNA Forensicを用いてさまざまなサンプルからゲノムDNAを精製した。すべてのサンプルからqPCRで解析可能な量のDNAが回収できた。また、NucleoSpinとNucleoMagの両キットでほぼ同等の回収量が得られており、両キットで相互の移行が容易であることが示された。 図2. ゲノムDNAの回収率
図2. ゲノムDNAの回収率
綿棒などの拭き取り物に10 μlから0.01 μlの液量の血液を塗布した後、NucleoMag DNA Forensicを用いてDNA抽出した。精製DNAはqPCR法によりその回収量を測定した。回収DNA総量(青棒)と1 μlあたりの回収量(オレンジ線)を図に示した。使用した血液量に応じたDNA回収量が得られており、ロスのないDNA精製ができることが分かった。

操作手順

操作手順

内容

・ NucleoMag F-Beads
・ Lysis Buffer FOL
・ Binding Buffer FOB
・ Wash Buffer FOW1
・ Wash Buffer FOW2
・ Elution Buffer FOE
・ Liquid Proteinase K
・ Reducing Agent TCEP

保存

室温

本製品以外に必要な試薬、機器(主なもの)

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