ApoAlert® アポトーシス関連製品概説

プログラムされた細胞死ともいわれるアポトーシスは、遺伝的に非常に規則正しく制御されたプロセスであり、正常な生物学的プロセスと多くの疾患で重要な役割を果たしています。ApoAlertシリーズの製品は、アポトーシスカスケードのいくつかの段階で細胞死の生物学的/形態的な特徴を検出することができます。これらのアッセイシステムはすべて迅速かつ高感度であり、また、いくつかのキットは簡単なプロトコールの変更でハイスループットな実験系にも対応できます。
ApoAlert pDsRed2-Bid Vectorは、アポトーシス誘導タンパク質BidとLiving Colors蛍光タンパク質DsRed2の融合タンパク質をコードしており、細胞内を移動するタンパク質を追跡することができます。
ApoAlert Caspase-3 Assay Plateは、蛍光定量法により最高96検体のカスパーゼ-3活性を同時に測定可能な簡便な方法です。
ApoAlert Caspase Assay Kitは蛍光または色素を用いてカスパーゼ・プロテアーゼ活性を検出します。Caspase-3(CPP32)、またはCaspase-8(FLICE)の検出が可能です。Caspase-9/6 Fluorescent Assay Kitも用意しています。なお、アッセイキットに含まれる特殊な膜透過性カスパーゼ阻害剤も別途販売しています。
細胞膜上にホスファチジルセリン(PS)が露出するのはアポトーシスの最も初期に起こる重要な変化の一つです。ApoAlert Annexin V-FITC Apoptosis Kitは、アポトーシスに伴うPSの細胞膜外側表面への移動を簡便に検出します。
ApoAlert Cell Fractionation Kitを用いることで、アポトーシス細胞および非アポトーシス細胞の細胞質から高濃縮ミトコンドリア画分を効率的に分離でき、チトクロームcがミトコンドリアから放出されてサイトゾル画分に存在するか否かを簡単に調べることができます。これはアポトーシスにミトコンドリアが関与していることを示す指標となります。
ApoAlert DNA Fragmentation Assay Kitは、アポトーシスの比較的後期に起こるヌクレオソームDNA断片化を、TUNEL法を利用して検出します。
その他、カスパーゼ-3の基質となるpoly(ADP-ribose)polymerase(PARP)の分解をウェスタンブロットで検出する際に使用できる PARP Monoclonal Antibodyもご利用ください。

図1. 各種ApoAlertキットはアポトーシスカスケードのさまざまな段階でアポトーシスを検出可能

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