キャンペーン期間:
2024年6月17日~2024年9月30日
タカラバイオのイチ推し製品! RNA関連製品
![Trending Technology](/IMAGES/trendingtechnology.png)
RNAワクチンなどの研究開発に
PrimeCap™ T7 RNA Polymerase (low dsRNA)
- ✓ 従来のT7 RNA Polymeraseの改変体
- ✓ in vitro transcription(IVT反応)でのRNA合成時に生じるdsRNAを大幅に抑制
- ✓ 高い耐熱性を保持(max 52℃)
- ✓ Capアナログ*との組み合わせで、高いキャッピング効率とmRNA高収量を実現
* Capアナログは本製品に含まれていません。CleanCap Reagent AG(TriLink社)などを別途ご用意ください。
dsRNA抑制効果とmRNA合成収量
Positive Control Template (FLuc)(Takara IVTpro T7 mRNA Synthesis Kit(製品コード6144)の構成品)を鋳型として、T7 RNA Polymerase ver.2.0(製品コード 2541A)と本製品を用いて、CleanCap Reagent AG使用時の標準的な20 μl反応系でのIVT結果を比較したところ、mRNA合成収量を損なうことなく、dsRNAの生成を10%以下に抑えられることを確認した。
一般的に、ワクチンとして用いるmRNAは、T7 RNA Polymeraseを用いたIVT反応で合成されますが、その際に目的とする一本鎖RNAに加えてdsRNAが副産物として生じ、生体投与時に免疫反応を引き起こすことが知られています。
このため、安全で有効なmRNAワクチンの製造には、dsRNAの生成を最小限に抑える必要があります。
本製品はdsRNAの大幅な抑制を実現したことで、ワクチンなどのRNA医薬分野での研究開発に適しています。
30%OFF
表示価格はすべて税別です。
★ RNA関連製品のラインナップを強化しています。
詳細はこちら! ★
タカラバイオのイチ推し製品! ウイルス関連製品
![Unique Technology](/IMAGES/uniquetechnology.png)
様々な血清型のアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターに適用できる高効率な精製キット
AAVpro® Purification Kit Midi/Maxi (All Serotypes)
- ✓ 独自のAAVベクター抽出法により、凍結融解法や超音波破砕法などの面倒な操作は一切不要
- ✓ 独自のAAVベクター精製法により、単純操作で夾雑物を効率よく除去
- ✓ 超遠心分離などの煩雑な工程は不要
- ✓ ベクター産生細胞からAAVベクターを精製するために必要なすべてのバッファーを付属
20%OFF
表示価格はすべて税別です。
![Unique Technology](/IMAGES/newtechnology.png)
多孔性スポンジを用いて効率的にレンチウイルスによる遺伝子導入が可能
Lenti-X™ Transduction Sponge
- ✓ 遠心感染やポリブレンなどの導入促進剤は不要! 細胞へのダメージを低減
- ✓ 細胞株、初代細胞など、様々な細胞に同一の簡便な手順で使用可能
- ✓ 24ウェルサイズのスポンジ1個あたり1×105~107個の細胞数が処理可能
図1. Lenti-X Transduction Spongeのワークフロー
Step 1. ターゲット細胞とレンチウイルスを混合 Step 2. スポンジに添加。37℃で1時間インキュベートしてスポンジに混合液を吸収
Step 3. 培地を加えて16~24時間インキュベート Step 4. スポンジを回収し、Release Bufferで溶解 Step 5. 細胞を回収
20%OFF
表示価格はすべて税別です。