Protein Molecular Weight Marker

使用方法

  1. 下記の方法で希釈用バッファーを調製する。
    1 M DTT       2 μl
    5×Loading Buffer  20 μl
  2. 上記で調製した溶液(22 μl)に、下記の溶液を加え、Protein MW Markerの20倍希釈液を調製する。
    Protein MW Marker     5 μl
    滅菌精製水        73 μl
    * 調製した20倍希釈液は、-20℃で2~3ヵ月保存可能。
     必要に応じて小分け分注し、凍結融解の繰り返しは避けること。
  3. 均一に混合した後、100℃、5分間過熱処理し、5 μlを用いて各レンジに適した濃度のSDS-PAGEで電気泳動を行う。(SDS-PAGEミニゲルの場合)
  4. 泳動後、Coomassie Brilliant Blue R-250で染色を行う。

  電気泳動写真

  Protein Molecular Weight Marker