*1 | 処理する試料の体積は、最大で抽出液の1/2(試料と試薬Mix が目視で等量)以下を目安とし、採取量に応じて試薬Mixの量を増減してください。 この場合、試薬Mix の混合比率を変更しないようにご注意ください。 |
*2 | 試料により最適処理量が異なります。Q&AのQ2をご参照ください。 |
*3 | 試料は、試薬Mix に浸るようにチップの先などでチューブの底に入れてください。 |
*4 | インキュベーション後、チューブのふたに抽出液が付着している場合は、卓上遠心機などを利用して軽く遠心したのちに、チューブのふたを開けるようにしてください。 |
*5 | 抽出液に不溶物が混在している場合は、軽く遠心分離を行ったのち上清をご使用ください。 |
*6 | PCRに使用する酵素は、Tks Gflex DNA Polymerase(製品コード R060A/B)、MightyAmp DNA Polymerase Ver.2(製品コード R071A/B)、TaKaRa Ex Taq Hot Start Version(製品コード RR006A/B)、またはPrimeSTAR GXL DNA Polymerase(製品コード R050A/B)をご使用ください。rTaqでは増幅効率が悪い場合があります。 |
*7 | 試薬Mixに対して試料が過剰であれば、得られた抽出液によりPCR反応が阻害されることがあります。この場合、抽出液を滅菌精製水で希釈したものを用いることで、PCR反応が改善される可能性があります。あらかじめ、使用するPCR条件で、最適のDNA抽出液の量を予備検討していただくことをお勧めします。 |
*8 | DNA抽出液は使用まで4℃で保存し、早めにご使用ください。直ちに使用されない場合は、-20℃で保存してください。 |