実験例2：植物組織からのゲノムDNA抽出（2）
【方法】
バラ、カーネーション、チューリップ、キクのそれぞれの部位（葉、花弁、茎）10 mgから、プロトコールに従ってゲノムDNAを抽出した。得られた沈殿を20 μlのTE Bufferで溶解し、電気泳動を行った。なお、茎は表皮組織を除いた内部組織を用いて抽出を行った。
【結果】
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得られたゲノムDNA溶液のうち、2.5μlをアプライ 1：バラ 2：カーネーション 3：チューリップ 4：キク M：λ-Hind III digest 1% Agarose L03「TaKaRa」 |
図2．植物組織から抽出したゲノムDNAの電気泳動
