Anti-Osteonectin/SPARC

Anti-Osteonectin/SPARC抗体(製品コード M125)を用いた免疫組織染色例‐2

【方法】
サンプル:ミニブタ(オス9日齢)関節、パラフィン包埋切片
賦活化処理:マイクロウェーブ処理
一次抗体:Anti-Osteonectin/SPARC, Monoclonal (Clone ON1-1)(製品コード M125) 1,000倍希釈(2 μg/ml)
二次抗体:TaKaRa POD Conjugate Anti Mouse, For Tissue(製品コード MK204)
基質:TaKaRa DAB Substrate(製品コード MK210)
操作手順: 1)脱パラフィン
2)内因性ペルオキシダーゼのブロッキング
  3% H2O2、室温15分
3)賦活化処理(マイクロウェーブ処理)
  MW (500W)、5分×3回
4)非特異性のブロッキング
  10% Goat Serum in PBS、室温10分
5)一次抗体反応、4℃, overnight
6)TaKaRa POD Conjugate、室温30分
7)DAB発色
8)核染色(ヘマトキシリン)
9)脱水・透徹・封入
賦活化処理の前に内因性ペルオキシダーゼのブロッキングを実施しています。

【結果】
 (×100)

  Anti-Osteonectin/SPARC