iPS/ES

GS2-Mで培養したES細胞による高いキメラマウス作製率

フィーダーフリー条件下、GS2-M培地で約1週間培養したマウスES細胞を胚盤胞にインジェクションし、生まれてくるマウス個体の毛色にてキメラマウス作製率を評価した。
その結果、全身が100%黒い毛色の個体(マウスES細胞由来/写真中の白い毛色マウスは胚胞盤移植に用いた仮親マウス)を作製することができ、高いキメラ作製効率が得られることが確認された。
※本データは、新潟大学 脳研究所 細胞神経生物学分野
崎村建司先生、阿部学先生よりご提供いただきました。