B6ES細胞(自作、NHB6Xn1)について、RHB-A培地及びNDiff 227培地を用いてそれぞれ神経細胞へ分化誘導させた。Day 6及びDay 9でそれぞれ顕微鏡観察を行った。
Day 6の段階でRHB-A培地(図1)は分化が進んでいる構造がみられるが、NDiff 227培地(図2)ではまだ見られない。
Day 8~9の段階では、RHB-A培地(図3)は成熟した軸索がはっきりと確認できるようになるが、NDiff 227培地(図4)ではこの段階ではまだ見られない。
神経幹細胞維持/神経分化培地 RHB-A®