LVpro™ Provirus qPCR Quantitation Kit(プロウイルスコピー数測定キット)
プロウイルスコピー数の定量限界の評価
本製品で定量できるプロウイルスコピー数の限界を確認しました。
【方法】
ホールゲノムシーケンス(WGS)でプロウイルスコピー数が既知のレンチウイルス導入細胞(2 copies/cell)と非導入細胞(0 copies/cell)を一定の割合で混合し、導入細胞の割合を段階的に減少させることで、導入率の低い細胞集団を再現した。
それぞれの細胞集団からNucleoSpin Tissue(製品コード 740952.10など)を用いてゲノムDNAを抽出した。本製品を用いて、それぞれ100 ngと1,000 ngのゲノムDNAを用いてプロウイルスコピー数を測定した。希釈率から推定されるプロウイルスコピー数と、リアルタイムPCRで測定したプロウイルスコピー数を比較した。本データは独立した3回の試験の平均値を示す。
【結果】
鋳型量100 ngでは0.002 copies/cellまで、鋳型量1,000 ngでは0.0002 cpoies/cellまで、推定コピー数と測定コピーの間で高い相関性( R
2>0.999)を示した。
図. 低プロウイルスコピー数細胞集団における実際の測定値と理論値の比較
LVpro™ Provirus qPCR Quantitation Kit(プロウイルスコピー数測定キット)