LVpro™ Provirus qPCR Quantitation Kit(プロウイルスコピー数測定キット)

SimplePrep™ reagent for DNA(製品コード 9180)を用いたプロウイルスコピー数測定

SimplePrep reagent for DNA(製品コード 9180)による簡易抽出ゲノムDNAを用いても、本製品を用いてプロウイルスコピー数が測定できるか確認しました。

【方法】
レンチウイルスベクタ―で遺伝子導入した細胞(常染色体2倍体細胞)をクローニングし、抽出したゲノムDNAからホールゲノムシーケンス(WGS)でプロウイルスコピー数を確定した。得られたそれぞれのクローンからNucleoSpin Tissue(製品コード 740952.10など)を用いて精製ゲノムDNAを抽出した。本製品により、それぞれ100 ngのゲノムDNAを用いてプロウイルスコピー数を測定し、WGSの結果と比較した。
また、SimplePrep reagent for DNA(製品コード 9180)を用いたゲノムDNA簡易抽出法でも同様にプロウイルスコピー数を評価した。本データは独立した3回の試験の平均値を示す。

【結果】
本製品を用いたリアルタイムPCR法でも、WGS解析で得られたプロウイルスコピー数とほぼ同等の値を示した。精製ゲノムDNAを鋳型とした場合の変動係数(CV%)は2.9~8.3%と高い再現性を示し、正確性の高い測定系であることが示された。さらに、精製ゲノムDNAに比べてCV%が上昇する(9.1~14.2%)が、SimplePrep reagent for DNAを用いた簡易抽出ゲノムDNAでもWGS解析とほぼ同等なプロウイルスコピー数が示された。
導入遺伝子発現の相関

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