Anti-Human von Willebrand Factor (vWF)

Anti-Human von Willebrand Factor(vWF)

Application1:ELISAによるvWF V8プロテアーゼ断片に対する各クローンの反応性

図 ヒト血漿フォンビルブランド因子V8プロテアーゼ断片のFPLC Mono-Qカラムによる分離(A)と断片I、II、IIIに対する各モノクローナル抗体のELISAでの反応(B)
(A)精製ヒト・フォンビルブランド因子をV8プロテアーゼ固定化アガロースカラムに循環させ限定分解した後に、FPLC Mono-Qカラムに吸着後、NaCl濃度グラジェントにて溶出し、断片I、IIおよびIIIを精製した。
(B)(A)で得た断片I、II、IIIをマイクロプレートに自然吸着しブロッキングののちに各モノクローナル抗体(10 μg/ml)を反応させ、抗マウスIgGパーオキシダーゼ標識物およびオルトフェニレンジアミン基質により反応を確認した。

Application2:サンドイッチEIA法

図 フォンビルブランド因子のプロテアーゼ消化とサンドイッチEIA法による各モノクローナル抗体の反応
3種のモノクローナル抗体(VW33-5、VW28-1、VW92-3)精製IgGを96穴マイクロプレートに固相化し、4種のパーオキシダーゼ標識モノクローナル抗体(○VW28-1;●VW40-1;□VW53-2;■VW92-3)にてサンドイッチEIAを行った。反応抗原であるフォンビルブランド因子をトリプシン消化により分解するにつれてVW28-1およびVW92-3の反応は減衰していく。またVW92-3モノクローナル抗体の反応はプラスミンによる消化によっても減衰する。

Application3:抗vWF抗体によるvWFへの接着阻害

図 HMV-IIヒトメラノーマ細胞のフォンビルブランド因子への接着とモノクローナル抗体による阻害
フォンビルブランド因子のArg-Gly-Asp配列付近を認識すると思われるモノクローナル抗体(VW1-2)によって用量依存的にメラノーマ細胞の接着は阻害される。当社抗インテグリンモノクローナル抗体(VNR5、FNR31)はいずれもHMV-II細胞表面に反応性を示すが、接着機能はブロックしない。メラノーマ細胞はβ3インテグリンを介してArg-Gly-Asp配列を有する種々の接着性タンパク質(フィブリノーゲンやフォンビルブランド因子)に伸展接着する。

Application4:Anti Human vWFモノクローナル抗体を用いた組織染色
図 vW28-1

図 vW33-5

図 vW40-1
図 vW1-2

一次抗体:各抗体を200倍希釈(10 ng/ml)
使用組織:ホルマリン固定、パラフィン包埋した「ヒト扁桃腺組織」第VIII因子関連抗原陽性コントロールスライド(市販品)
検出方法:ストレプトアビジンービオチン法

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