PrimeSTAR® Max DNA Polymerase

PrimeSTAR® Max DNA Polymeraseの特長-(1)増幅速度

  1. λDNAを鋳型として、各サイズの増幅をアニーリング時間5秒、伸長時間10秒あるいは30秒で行った。
    鋳型λDNA 1 ng/50 μl反応系
    サーマルサイクラーTaKaRa PCR Thermal Cycler Dice
    PCR条件98℃
    55℃
    72℃
    10 sec.
    5 sec.
    10 or 30 sec.
     
    30 cycles
    【伸長時間 10秒】

    M:λ-Hind III digest
    【伸長時間 30秒】

    伸長時間10秒で6 kbp、30秒で8 kbまで良好な増幅が見られ、λDNAを鋳型とする系では、5 sec./kbの伸長時間設定が可能と考えられる。


  2. ヒトゲノムを鋳型として、各サイズの増幅をアニーリング時間5秒、伸長時間10秒あるいは30秒で行った。
    鋳型ヒトゲノムDNA 100 ng/50 μl反応系
    サーマルサイクラーTaKaRa PCR Thermal Cycler Dice
    PCR条件98℃
    55℃
    72℃
    10 sec.
    5 sec.
    10 or 30 sec.
     
    30 cycles
    【伸長時間 10秒】

    M:λ-Hind III digest
    【伸長時間 30秒】

    伸長時間10秒で4 kb、30秒で6 kbまで良好な増幅が見られ、ヒトゲノムDNAを鋳型とする系でも、5 sec./kbの伸長時間設定が可能と考えられる。


  3. cDNAを鋳型として、各サイズの増幅をアニーリング時間15秒、伸長時間10秒あるいは30秒で行った。
    鋳型cDNA(Total RNA 200 ng相当)/50 μl反応系
    サーマルサイクラーTaKaRa PCR Thermal Cycler Dice
    PCR条件98℃
    55℃
    72℃
    10 sec.
    15 sec.
    10 or 30 sec.
     
    30 cycles
    【伸長時間 10秒】 【伸長時間 30秒】
    M:λ-Hind III digest

    伸長時間10秒で2 kb、30秒で4 kbまで良好な増幅が見られ、cDNAを鋳型とする系では、5~10 sec./kbの伸長時間設定が必要である。

  PrimeSTAR® Max DNA Polymerase