★ 染色体11番 Uncoding Region
- 毛根(根元から2 mm)を直接反応系(50 μl)
に添加
- 反応はそれぞれ2連で実施
- 各酵素の推奨条件でPCRを実施、5 μl分を電気泳動に使用
- MightyAmpのPCR条件
*1 3ステップPCRで実施
98℃ 2分 |
↓ | |
98℃ 10秒 | | 30サイクル |
60℃ 15秒 |
68℃ 30秒 |
*2 2ステップPCRで実施
98℃ 2分 |
↓ | |
98℃ 10秒 | | 30サイクル |
68℃ 30秒 |
TaKaRa PCR Thermal Cycler Dice Gradient(製品コード TP600)使用
(弊社比較データ)
レーン1:MightyAmp Ver.2
2:A社動物組織用PCR酵素
3:B社阻害物質耐性PCR酵素
M:pHY Marker
ゲル:1% Agarose L03「TAKARA」
ヒト毛根を鋳型としたダイレクトPCRにおいても、MightyAmp Ver.2では良好な増幅が見られ、ターゲットのGC含量にも影響を受けませんでした。