Anti-Albumin

Anti-Human AFP抗体(製品コード M225)とAnti-Human Albumin抗体(製品コード M226)を用いた肝細胞分化のモニタリング

Alpha Fetoprotein(AFP)およびAlbuminはそれぞれ初期肝細胞マーカー、初期~成熟肝細胞分化マーカーとして知られている。AFPとAlbuminの各抗体を用いて検出することで、肝細胞分化の状態をモニタリングすることができる。

サンプル:肝分化誘導day3、day7、day15の細胞
細胞固定:4% パラホルムアルデヒド
浸透化:0.1% TritonX-100/PBS
一次抗体濃度:2 μg/ml
検出:Alexa488 Anti-Mouse IgG


図.肝分化誘導過程におけるAFPおよびAlbumin発現量の継時変化

肝細胞誘導3日目ではAFPもAlbuminも発現がみられず、7日目ではAFPのみ発現が確認できた。誘導15日目にはAFPだけでなく、Albuminも発現がみられた。

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