CHOgro® High Yield Expression System

CHOgro High Yield Expression Systemを用いた短期間での抗体発現(他社システムとの比較)

方法

同一骨格のベクターを用いて構築された4種類のIgG1抗体発現プラスミドを用いて、CHOgro High Yield Expression SystemとExpifectamine CHO Transfection Kitでの一過性の抗体発現量を比較した。
CHOgro High Yield Expression Systemは、システムに含まれるTransIT-Pro Transfection Reagentを用いてCHOgro Expression Mediumで培養したFreeStyle CHO-S cellsに、1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(TransIT-PRO試薬:DNA=1:1、細胞密度4×106 cells/ml)。
Expifectamine CHO Transfection Kitは、ExpiCHO Expression Mediumで培養したExpiCHO-S cellsに、1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(試薬:DNA=3.2:1、細胞密度6×106 cells/ml)。
トランスフェクションは6ウェルプレート(2 ml/ウェル)で行った。
CHOgro High Yield Expression Systemは、トランスフェクション複合体を加えた直後にCHOgro Titer Enhancerを加え、培養温度を32℃にして発現培養を行った。
ExpiCHO Expression SystemはMax titer protocolに従って、24時間後にExpifectamine CHO Enhancer and Feedを添加して培養温度を32℃にシフトし、5日目にExpiCHO Feedを追加した。
2日、5日、7日、9日、12日および14日目に培養上清中の抗体濃度をELISA法で測定した(Error bars=n3)。


結果 横にスクロールできます
トランスフェクション試薬の比較
Antibody Target
Rituximab
Cetuximab
Traztuzumab
Alemtuzumab
CHOgro High Yield Expression Systemを用いた短期間での抗体発現(他社システムとの比較)

CHOgro High Yield Expression Systemを用いた場合において、推奨期間の7日~14日より前の短期間においても、4種の抗体の発現量が高くなることがわかった。

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