RNA合成

IVT反応スケールとRNA収量の関係

IVT反応スケールとRNA終了の関係

A.IVT反応液スケールとRNA収量の関係

直線性の確認

直線性の確認

反応液20μlあたりのRNA収量 (μg)

反応液20 μlあたりのRNA収量(μg)


<方法> Positive Control Template (FLuc) を鋳型として、CleanCap Reagent AG (3’ OMe) を含むIVT反応液のスケールアップ実験を行いました。
反応液量以外は取扱説明書に記載の通り行いました。

<結果> RNA収量は反応液量に比例し、反応液量をスケールアップしてもその収量に影響はありませんでした。



RNA産物のBioanalyzerによる解析
B.RNA産物のBioanalyzerによる解析

<方法> A で得られたRNA産物1 ngをBioanalyzerにて確認しました。

<結果> 反応液量によるRNA産物の違いは認められませんでした。