タカラバイオでは、基礎研究支援で培ってきた次世代シーケンサーやマイクロアレイなどの遺伝子解析技術を応用し、先端的な遺伝子検査サービスをご提供しています。
腫瘍遺伝子解析では、日米の大規模臨床研究でも採用実績のある
Oncomine Cancer Research Panelを導入し、高精度のクリニカルシーケンスをご提供していますが、このたび、臨床検査ラボの品質管理において世界基準の一つとなっている
CAP※1(米国病理学会:College of American Pathologists)による
LAP※2(臨床検査室認定プログラム:Laboratory Accreditation Program)の認定を取得しました。
今後とも、適切な品質管理体制でサービス提供するための環境作りに取り組み、創薬開発や臨床研究を強力にバックアップしていきます。
解析サービスの案内ページは
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※1 CAP(米国病理学会:College of American Pathologists)
1946年に設立され、品質マネジメントシステムツールの提供、検査室認証及び教育などを主な業務としている学会です。
※2 LAP(臨床検査室認定プログラム:Laboratory Accreditation Program)
CAPにより毎年実施されている、世界最大規模の国際的な臨床検査成績評価プログラムであるCAPサーベイを実施していることを条件として、臨床検査室の設備等のハード面と臨床検査室を運営するソフト面の査察プログラムのこと。