CHOgro® High Yield Expression System

浮遊培養CHO細胞を用いたタンパク質の一過性発現に
  • コストパフォーマンスに優れた浮遊培養CHO細胞のためのタンパク質発現用培養システム
  • CHOgro Titer Enhancer添加による迅速、高効率な発現収量の実現-トランスフェクション7日後で高効率な抗体産生が可能
  • トランスフェクション当日に添加剤の添加と温度シフトを行うシンプルな培養
  • 全コンポーネントが動物由来成分フリーで、商用利用にもライセンス不要
製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別)
キャンペーン価格
特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
MIR6270

MIR

Mirus Bio社
CHOgro® High Yield Expression System
トランスフェクション試薬 労働安全衛生法 安全データシート(SDS)添付
1 Kit ¥125,000
¥100,000
2020/11/16~
2021/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
V6270
MIR6225

MIR

Mirus Bio社
CHOgro® Transfection and Titer Enhancer Kit
トランスフェクション試薬 取寄 労働安全衛生法 安全データシート(SDS)添付
1 Kit ¥98,000
¥78,400
2020/11/16~
2021/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
V6225
MIR5740

MIR

Mirus Bio社
TransIT-PRO® Transfection Reagent
トランスフェクション試薬 取寄 労働安全衛生法 安全データシート(SDS)添付
1 ml ¥63,000
¥50,400
2020/11/16~
2021/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
V5740
MIR6200

MIR

Mirus Bio社
CHOgro® Expression Medium
トランスフェクション試薬 取寄
1 L ¥19,000
¥15,200
2020/11/16~
2021/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
V6250
MIR6210

MIR

Mirus Bio社
CHOgro® Complex Formation Solution
トランスフェクション試薬 取寄
100 ml ¥9,500
¥7,600
2020/11/16~
2021/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
V6210
MIR6230

MIR

Mirus Bio社
Poloxamer 188 Solution, 10%
トランスフェクション試薬 取寄
100 ml ¥5,000
¥4,000
2020/11/16~
2021/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
V6230
MIR6240

MIR

Mirus Bio社
L-Glutamine Solution, 200 mM
トランスフェクション試薬 取寄
100 ml ¥5,500
¥4,400
2020/11/16~
2021/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
V6240
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製品説明

CHOgro High Yield Expression Systemは、浮遊培養CHO細胞を用いたタンパク質の一過性発現に最適化された第二世代のCHOgro Expression Systemで、CHOgro Titer Enhancerの添加により、業界最高レベルの迅速、高収量なタンパク質発現を実現している。浮遊CHO細胞培養用培地、培地添加剤、トランスフェクション用試薬を含むオールインワンのシステムで、コストパフォーマンスの高い効率的なタンパク質生産が可能である。本製品に含まれる全てのコンポーネントには、動物由来成分は含まれていない。

(注)CHOgro Titer Enhancer以外のコンポーネントは単品でもご購入いただけます。
CHOgro Titer Enhancerは、CHOgro High Yield Expression System(製品コード MIR6270)、またはCHOgro Transfection and Titer Enhancer Kit(製品コード MIR6225)に含まれています。
CHOgro High Yield Expression Systemを用いた抗体発現(他社システムとの比較)
図1.CHOgro High Yield Expression Systemを用いた抗体発現(他社システムとの比較)

同一骨格のベクターを用いて構築された6種類のIgG1抗体発現プラスミドを用いて、CHOgro High Yield Expression SystemとExpifectamine CHO Transfection Kit(Thermo Fisher Scientific社)の抗体発現量を比較した。
CHOgro High Yield Expression Systemは、システムに含まれるTransIT-Proを用いてCHOgro Expression Mediumで培養したFreeStyle CHO-S cells(Thermo Fisher Scientific社)に、1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(TransIT-PRO試薬:DNA=1:1、細胞密度4×106 cells/ml)。細胞にトランスフェクション複合体を加えた直後にCHOgro Titer Enhancerを加え、培養温度を37℃から32℃にシフトして発現培養を行った。
Expifectamine CHO Transfection Kitは、ExpiCHO Expression Mediumで培養したExpiCHO-S cellsに、1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(試薬:DNA=3.2:1、細胞密度6×106 cells/ml)。ExpiCHO Expression SystemのMax titer protocolに従って、24時間後にExpifectamine CHO Enhancer and Feedを添加して培養温度を37℃から32℃にシフトし、5日目にExpiCHO Feedを追加した。
それぞれ、培養にはThomson社 125 ml振盪用フラスコ(25 ml/フラスコ)を使用し、7日目、および14日目に培養上清中の抗体濃度をELISA法で測定した(Error bars=n3)。
CHOgro High Yield Expression Systemは、トランスフェクション当日に添加剤を添加して培養温度をシフトさせるシンプルな培養方法で、高い抗体発現量が得られた。

CHOgro Titer Enhancerの培養への影響
図2.CHOgro Titer Enhancerの培養への影響

CHOgro Expression Mediumに馴化させたFreeStyle CHO-S cellsに、TransIT-PROを用いて1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(TransIT-PRO:DNA=1:1、細胞密度4×106 cells/ml)。細胞にトランスフェクション複合体を加えた直後にCHOgro Titer Enhancerを加え、培養温度を37℃から32℃にシフトして発現培養を行った。培養にはThomson社 125 ml振盪用フラスコ(25 ml/フラスコ)を使用した。
トランスフェクション後7日目まで、フローサイトメーターで細胞数(実線)および生存率(点線:ヨウ化プロピジウム染色)を測定した(n=3)。CHOgro Titer Enhancerの添加は、細胞増殖、および生存率に影響を与えなかった。

CHOgro Titer Enhancerの効果
図3.CHOgro Titer Enhancerの効果

異なるFc融合タンパク質を発現する2種類のプラスミドを用いて一過性のタンパク質発現を行った。CHOgro Expression Mediumで培養したFreeStyle CHO-S cellsに、TransIT-PROを用いて1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(TransIT-PRO:DNA=1:1、細胞密度4×106 cells/ml)。細胞にトランスフェクション複合体を加えた直後にCHOgro Titer Enhancerを加え、培養温度を37℃から32℃にシフトして発現培養を行った。培養にはノンコーティングタイプの6wellプレートを用いた(2 ml/well)。10日目にELISA法で培養上清中のヒトIgG濃度を測定した(Error bars=n3)。CHOgro Titer Enhancerの添加によって、発現量の上昇が見られた。

CHOgro Titer Enhancerの効果の検証
図4.CHOgro Titer Enhancerの効果の検証

CHOgro Expression Mediumで培養したCHO-S細胞に、TransIT-PROを用いて1 mlあたり1 μgのFc融合タンパク質発現プラスミドDNAをトランスフェクションした(TransIT-PRO:DNA=1:1)。細胞にトランスフェクション複合体を加えた直後にCHOgro Titer Enhancerを加え、培養温度を37℃から32℃にシフトして0.5 Lスケールで培養を行った。10日目にアフィニティー精製を行い、CHOgro Titer Enhancerの効果を検証した。
データ提供:Lytic Solutions、LLC

トランスフェクション試薬の比較
図5.トランスフェクション試薬の比較

CHOgro High Yield Expression System (TransIT-PRO+CHOgro Titer Enhancer)とPEIベースのA社製品(試薬:DNA=4:1)、およびLinear PEI(25 kDaポリエチレンイミン、試薬:DNA=6:1)を用いて、CHOgro Expression Mediumで培養したFreeStyle CHO-S cellsに1 mlあたり1 μgのIgG抗体発現プラスミドをトランスフェクションし、発現量を比較した。CHOgro High Yield Expression Systemについては、TransIT-PROでトランスフェクション後(TransIT-PRO:DNA=1:1)、CHOgro Titer Enhancerを添加して32℃で培養した。
トラスフェクションから14日目に培養上清を回収しELISA法でヒトIgG濃度を測定した(Error bars=n3)。

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トランスフェクション試薬の比較
Antibody Traget
Rituximab
Cetuximab
Traztuzumab
Alemtuzumab
図6.CHOgro High Yield Expression Systemを用いた短期間での抗体発現(他社システムとの比較)

同一骨格のベクターを用いて構築された4種類のIgG1抗体発現プラスミドを用いて、CHOgro High Yield Expression SystemとExpifectamine CHO Transfection Kitでの一過性の抗体発現量を比較した。
CHOgro High Yield Expression Systemは、システムに含まれるTransIT-Pro Transfection Reagentを用いてCHOgro Expression Mediumで培養したExpiCHO-S cellsに、1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(TransIT-PRO試薬:DNA=1:1、細胞密度4×106 cells/ml)。
Expifectamine CHO Transfection Kitは、ExpiCHO Expression Mediumで培養したExpiCHO-S cellsに、1 mlあたり1 μgのプラスミドDNAをトランスフェクションした(試薬:DNA=3.2:1、細胞密度6×106 cells/ml)。
トランスフェクションは6ウェルプレート(2 ml/ウェル)で行った。
CHOgro High Yield Expression Systemは、トランスフェクション複合体を加えた直後にCHOgro Titer Enhancerを加え、培養温度を32℃にして発現培養を行った。
ExpiCHO Expression SystemはMax titer protocolに従って、24時間後にExpifectamine CHO Enhancer and Feedを添加して培養温度を32℃にシフトし、5日目にExpiCHO Feedを追加した。
2日、5日、7日、9日、12日および14日目に培養上清中の抗体濃度をELISA法で測定した(Error bars=n3)。

内容

CHOgro High Yield Expression System(製品コード MIR6270)
  • CHOgro Expression Medium(製品コード MIR6200)  1 L×2
  • CHOgro Complex Formation Solution(製品コード MIR6210)  100 ml
  • CHOgro Titer Enhancer  20 ml
  • Poloxamer 188 Solution(製品コード MIR6230)  100 ml
  • L-Glutamine(製品コード MIR6240)  100 ml
  • TransIT-PRO Transfection Reagent(製品コード MIR5740)  1 ml

CHOgro Transfection and Titer Enhancer Kit(製品コード MIR6225)
  • CHOgro Titer Enhancer  20 ml
  • TransIT-PRO Transfection Reagent(製品コード MIR5740) 1 ml

保存

CHOgro Expression Medium:4℃ ※遮光してください。
CHOgro Complex Formation Solution:4℃ ※遮光してください。
CHOgro Titer Enhancer:2~10℃ ※遮光してください。
L-Glutamine Solution, 200 mM:-20℃ ※凍結融解の繰り返しは避けてください。
Poloxamer 188 Solution, 10%:室温
TransIT-PRO Transfection Reagent:-20℃

用途

浮遊CHO細胞培養によるタンパク質発現・大量生産

トランスフェクション試薬選択 オンラインツール

◆選択ガイド

実験目的別に、各標的細胞に最適な遺伝子導入試薬(Mirus社製品)をまとめました。
効率的な試薬の選択にご活用ください。
▶ 遺伝子導入試薬 選択ガイド(Mirus社)

◆検索ツール

“Reagent Agent”は、Mirus社が提供するトランスフェクション試薬の検索ツールです。
細胞と導入する核酸の種類から、推奨されるトランスフェクション試薬を検索することができます。

注意事項
  • 本ページの製品はすべて研究用として販売しております。ヒト、動物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。また、食品、化粧品、家庭用品等として使用しないでください。
  • タカラバイオの承認を得ずに製品の再販・譲渡、再販・譲渡のための改変、商用製品の製造に使用することは禁止されています。
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