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1. | 抗マウス・ヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)モノクローナル抗体プレート | 1枚(96 well:8 well×12 strips) |
2. | ビオチン標識抗マウス・ラット HO-1 ウサギポリクローナル抗体 (凍結乾燥品) |
11 ml用 |
3. | 標準液(HO-1含有マウス脾臓抽出物、凍結乾燥品) | 1 ml用 |
4. | 検体希釈液 | 11 ml×2 |
5. | ぺルオキシダーゼ標識アビジン(凍結乾燥品) | 11 ml用 |
6. | 基質液(TMBZ:3,3',5,5'-テトラメチルベンジジン) | 12 ml |
7. | 細胞抽出用緩衝液 | 11 ml |
サンプルおよび標準品溶液100 μlを抗体プレートに添加。 続いてビオチン標識抗HO-1ポリクローナル抗体100 μlを添加 |
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↓ | 20~30℃、1時間反応 |
洗浄 3回(0.1% Tween/PBS) | |
↓ | |
ペルオキシダーゼ標識アビジン溶液100 μlを添加 | |
↓ | 20~30℃、1時間反応 |
洗浄 4回(0.1% Tween/PBS) | |
↓ | |
基質液100 μlを添加 | |
↓ | 20~30℃、15分間反応 |
反応停止液100 μl添加後、吸光度(450 nm)測定 |
測定範囲 | : | 0.125~8.0 ng/ml |
検出感度 | : | 0.125 ng/ml |
特異性 | : | マウスおよびラットHO-1に反応し、HO-2には反応しない。 マウスおよびラットHO-1は測定可能だが、ヒト、ウサギ、およびモルモットHO-1は測定対象とはならない。 |
測定時間 | : | 測定操作 2時間30分 |
検体 | : | 血清、臓器抽出物、細胞培養上清 検体量として100 μl/assay wellが必要 |
1. | 組織抽出物や血清を測定サンプルとして用いる場合、ストレスの程度によりヘムオキシゲナーゼ-1の発現量が大きく異なりますので、例えば2倍希釈系列などを調製してから測定し、検量線内に入ったところで濃度換算してください。 |
2. |
原液をサンプルとして用いた場合の測定値は、血清中や組織中の高濃度のタンパク質の影響により、2倍希釈液をサンプルとして用いた場合の測定値よりも低値に測定される傾向があります。継続的に行う実験では、常に同一の希釈倍率で測定することをお勧めします。 |
3. | 注射の際に行うエーテル麻酔も、充分なストレス要因となります。その影響を見極めるために、必ず麻酔コントロール個体を設定するようしてください。 |
マウスヘムオキシゲナーゼ-1の測定に!!
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