Anti-Human Laminin

製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
M020

TKR

タカラバイオ(株)
Anti-Human Laminin, Monoclonal (Clone LN82-13)
カスタム製造について
0.1 mg ¥90,000
説明書・データシート・ベクター情報
M020
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製品説明

ヒト胎盤由来ラミニンを抗原としたマウスモノクローナル抗体
クローン番号 特異性 サブクラス
LN82-13 γ1鎖N末端領域を認識。
細胞接着を阻害しない。
マウスIgG1

内容

モノクローナル抗体(凍結乾燥品) 0.1 mg

保存

4℃
復元後(2.0 mg/ml)は必要に応じて分注し-20℃保存で1年、もしくは防腐剤を加えて4℃で6ヵ月をめどに使用する。

由来

ヒト胎盤由来ラミニン1)感作BALB/cマウス脾臓細胞とマウス骨髄腫細胞P3U1を融合して得たハイブリドーマを、BALB/cマウスの腹腔内で増殖させて得られた腹水

製法

カラムクロマトグラフィーによりイムノグロブリン(IgG)として精製後、1.0%ウシ血清アルブミンを含む10 mM PBS(pH7.4)に溶解して凍結乾燥。

抗体の復元

純水50 μlに溶解する(2.0 mg/ml、防腐剤を含まない)。

希釈液

10 mM PBS(pH7.4)
1.0% ウシ血清アルブミン
0.1% アジ化ナトリウム

交差反応

ウサギ抗原と反応する。マウス抗原とは反応しない。

用途

非還元非加熱条件でのウェスタンブロッティング、凍結切片の免疫組織染色、パラフィン切片の免疫組織染色
図 ヒトラミニン分子構造模式図とモノクローナル抗体認識部位
図 ヒトラミニン分子構造模式図とモノクローナル抗体認識部位
尿中ラミニン断片(ULN)はドメインV、VIにより構成されると考えられる。

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