Reverse Transcriptase XL (AMV)

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製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
2620A

LSI

Life Sciences Advanced Technologies社
Reverse Transcriptase XL (AMV)
500 U ¥58,000
説明書・データシート・ベクター情報
2620A
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製品説明

本酵素は、Avian myeloblastosis virusから単離された、分子量約157,000 daltonsのαβ型holoenzymeの逆転写酵素である。本酵素は、Nuclease-freeにまで高純度に精製したものであり、約10 kbのRNAを鋳型としたcDNA合成に使用できることを確認している。本酵素はcDNA合成活性とともに、RNase H活性も保持している。

保存

-80℃凍結保存(数回の凍結、融解の繰り返しではほとんど活性は低下しないが、なるべく避けること)または短期間(6ヵ月)であれば-20℃保存でもよい。

濃度

15~40 units/μl

形状

200 mM リン酸カリウム緩衝液(pH7.2)
2 mM DTT
0.2%Triton X-100
50%グリセロール

添付Buffer組成(cDNA合成用、10×/5×)

250 mMTris-HCl(pH8.3)
500 mMKCl
20 mMDTT
50 mMMgCl2

注意)長鎖cDNAの合成には、添付Bufferは 1/10希釈での使用が望ましい。

活性の定義

Poly(rA)・oligo(dT)12-18を鋳型/プライマーとし、37℃で10分間に1 nmolのdTTPを酸不溶性沈殿物に取り込む活性を1 Uとする。

活性測定用反応液組成

50 mM Tris-HCl(pH8.3)
40 mM KCl
6 mM MgCl2
4 mMDTT
0.4 mM Poly(rA)・(dT)12-18
0.5 mM [3H]dTTP
2~4 URTase XL (AMV)

品質管理データ

性能試験結果については、各ロットのCertificate of Analysis(CoA)をご覧ください。CoAはhttps://catalog.takara-bio.co.jp/search/doc_index.phpからダウンロードできます。

用途

  • 1st strand cDNAの合成
  • RNA-PCR
  • cDNAプローブの調製

起源

Avian myeloblastosis virus(AMV)

一般的性質

  • 分子量
    αβ型:157,000
注意事項
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