タカラバイオ サマーキャンペーン2025（ID：N245）
キャンペーン期間：
２０２５年７月１日～２０２５年９月３０日
巻頭特集
タカラバイオのイチ推し製品! Trekker™
最近よく聞く「空間解析」。こんなお悩みはありませんか？
- 始めてみたいけどハードルが高そう
- 従来の空間解析の課題
－セグメンテーションの偽陽性評価
－シングルセルデータと同程度のクオリティが得られない - トランスクリプトーム以外のオミックスも評価したい
専用装置不要! 真のシングルセル空間トランスクリプトーム解析用試薬
Trekker™ Single-Cell Spatial Mapping Kit
- ✓ シングルセルデータに位置情報を付与した解析
- ✓ DNAバーコードで核をタグ付けすることで
セグメンテーションなしで正確な空間解析が可能
- ✓ 既存シングルセル解析システムのワークフローに適応
- ✓ 空間解析専用装置やプローブセット不要＊
* シングルセル解析、NGS工程の装置は必要です。
● ワークフロー
核をDNAバーコードでタグ付けすることで、シングルセルの正確な空間解析が可能となり、
組織内の細胞の位置情報をシングルセルデータに反映することができます。
組織内の細胞の位置情報をシングルセルデータに反映することができます。
● 【解析例】Trekker™を使用した胚発生11日目（E11）のマウス胚からの核の空間解析
E11マウス胚由来の25 μm組織切片をTrekkerタイル（10 mm x 10 mm）に供し、57,545個の核の空間解析を行った。
（A）Trekkerを使用した核の空間マップ。各点は単一の核を表している。（B）隣接する組織切片のHE染色画像。（C）ST align（画像と遺伝子発現を結びつけるツール）によるHE画像とTrekker空間マップの重ね合わせ画像。（D）シングルセル解析から得られたUMAP。各点は図Aの点に1対1に対応している。（E）5種類の遺伝子（Gm3764、Rtn1、Cpox、Dnm3os、Gata3）に関して空間上の発現パターンを示した画像。
（A）Trekkerを使用した核の空間マップ。各点は単一の核を表している。（B）隣接する組織切片のHE染色画像。（C）ST align（画像と遺伝子発現を結びつけるツール）によるHE画像とTrekker空間マップの重ね合わせ画像。（D）シングルセル解析から得られたUMAP。各点は図Aの点に1対1に対応している。（E）5種類の遺伝子（Gm3764、Rtn1、Cpox、Dnm3os、Gata3）に関して空間上の発現パターンを示した画像。
● 製品の仕様
| 空間解析の解像度 | シングルセル |
|---|---|
| サンプルタイプ | 新鮮凍結組織（Fresh frozen） |
| タイルサイズ | 10 mm x 10 mm |
| 必要な設備 | Cryostat、シングルセル解析プラットフォーム、NGSシーケンサー |
| 作業時間 | 核抽出まで1時間＋ シングルセル解析 |
| メニュー | 作業仕様 | 納品物 |
|---|---|---|
| 空間トランスクリプトーム解析 （シングルセル空間マッピング） |
【供与検体】 ・新鮮凍結組織、OCT包埋組織 ※組織種などはお問い合わせください。 【snRNA-Seqシステム】 ・Chromium Universal 3' (v3.1, v4) |
|
