この画面を閉じる

Q&A

SimplePrep™ reagent for DNA

SimplePrep™ reagent for DNA

製品コード 9180
Q1 リアルタイムPCR用のテンプレートとして使用できるか?
A1 本試薬を用いたDNA抽出液で、インターカレーター法およびサイクリングプローブ法での検出を確認しています。ただし、本キットで調製したDNA抽出液を用いた定量実験は行えません。定性目的の実験にご使用ください。リアルタイムPCRには、標準プロトコールならびに簡易プロトコールで調製した抽出液共に、反応系に対し1/10量まで添加可能です。

Q2 試料の最適処理量は?
A2 以下の表に示します。
試料推奨量使用可能量
マウス肝臓10 mgまで1~20 mg
マウス腎臓10 mgまで1~20 mg
マウス尻尾3 mm(約5 mg)2~4 mm(約 2~10 mg)
ヒト爪5 mg~5 mg
(EDTA血)(2 μl)(1~5 μl)

Q3 増幅鎖長はどのくらいまで可能か?
A3 TaKaRa Ex Taq Hot Start Version(製品コード RR006A)、またはPrimeSTAR GXL DNA Polymerase(製品コード R050A)を用いて、4 kbまでの増幅を確認しています。(サンプル:マウスの尾由来DNA抽出液、ターゲット:ヘモグロビン)サンプルの種類および増幅ターゲットなどにより増幅可能なサイズは異なりますので、ご注意ください。

Q4 血液よりDNA抽出液を調製できるか?
A4 下記の方法により、EDTA血からの調製が可能でした。
  1. 試薬Mix(標準プロトコール44 μl、簡易プロトコール64 μl)にEDTA血を2 μl添加し、混和後に熱処理を行う。
  2. 標準プロトコールの場合は、インキュベート後に滅菌精製水を80 μl加え、ピペットで緩やかに混和する。
  3. 遠心操作を行わずに、そのままPCRの鋳型として使用する。
    * 血液からのDNA抽出液のPCRには、PrimeSTAR GXL DNA Polymerase(製品コード R050A)の使用をお勧めします。
Q5 爪からDNA抽出液を調製できるか?
A5 爪は個体差が大きく、サンプルにより抽出効率もかなり異なります。調製時に爪を細かく切ったものを使用いただくことで、抽出量が上がることがあります。通常、爪から調製した抽出液に含まれるDNAは微量であるため、リアルタイムPCRでは増幅が確認できますが、通常のPCRでは増幅が確認できない場合があります。通常のPCRの場合は、Cycle数を40 cycles程度に増やしてお試しください。
この画面を閉じる