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Protocols

NucleoSpin® RNA Clean-up XS

RNAのクリーンアップと濃縮プロトコール

NucleoSpin RNA Clean-up XS(製品コード 740903.10、740903.50、740903.250)
試薬の準備
  Buffer RCU*1, Buffer RA3*2が添付の英文説明書に従って調製、希釈されていることを確認する。
1.サンプルの準備
300 μlまでのRNAサンプル(90 μgまで)を用意し、マイクロチューブ(各自で用意)に入れる。
100 μl以下のサンプルはRNase-free H2Oを加えて100 μlにする。100~200 μlのサンプルは同様に200 μlにする。
2. Bufferの添加
ステップ1で準備したRNAサンプルに等量のBuffer RCU*1を添加し、vortexで5秒間×2回混合する。
軽くスピンダウン(1,000×g、1秒間程度)して蓋についた液を落とす。
3. カラムへの吸着
NucleoSpin RNA XS Column(水色のリング)をCollection tube(2 ml)にセットする。
2.の溶液を300 μlまでカラムに添加し、11,000×g、30秒間遠心する。
2.の溶液が残っている場合は、ろ液を捨て、2.の溶液を300 μlまで添加した後、同様に遠心する。すべての2.の溶液をカラムに添加するまでこの作業を繰り返す。
ろ液を捨て、新しいCollection Tube(2 ml)にカラムをセットする。
4. メンブレンの洗浄
1回目の洗浄
Buffer RA3*2 400 μlをカラムに添加し、11,000×gで30秒間遠心する。
ろ液を捨て、同じCollection Tubeにカラムをセットする。
2回目の洗浄
Buffer RA3*2 200 μl をカラムに添加し、11,000×gで2分間遠心してメンブレンを乾燥させる。
ろ液を捨てた後、Nuclease-free Collection Tube(1.5 ml)にカラムをセットする。
5. DNAの溶出
カラムにRNase-free H2O 10 μl*3を添加し、11,000×gで30秒間遠心してRNAを溶出させる。
*1 Buffer RCU
Wash Buffer RCU(Concentrate)に3倍量の96~100%エタノールを添加して、よく混合する。調製後のBuffer RCUは室温で1年間安定である。
*2 Buffer RA3
Wash Buffer RA3(Concentrate)に4倍量の96~100%エタノールを添加して、よく混合する。調製後のBuffer RA3は室温で1年間安定である。
*3 RNAの濃度を上げたい場合や液量を増やしたい場合は、溶出液量を5~30 μlの範囲で変更する(英文説明書参照)。


<注意>
使用時には、詳細は必ず添付の英文説明書をご確認ください。
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