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Adenovirus Dual Expression Kit (CAG/EF1α)

マウスES細胞におけるEF1αプロモーター及びCAGプロモーター制御下のβ-ガラクトシダーゼ活性の比較

Adenovirus Dual Expression Kit (EF1α)(製品コード 6174)
β-ガラクトシダーゼ遺伝子を発現する組換えアデノウイルスを、Adenovirus Dual Expression Kit (EF1α)(製品コード 6174、EF1αプロモーター使用)及びAdenovirus Dual Expression Kit(製品コード 6170、CAGプロモーター使用)を用いて作製し、マウスES細胞にいずれもMOI (Multiplicity of infection)=500で感染させた。48時間培養後にβ-Galactosidase Staining Kit(製品コード MIR2600)を用いてX-gal染色を行った。その結果、EF1αプロモーターはマウスES細胞において高い発現量を示し、マウスES細胞に対するEF1αプロモーターの有効性が確認できた(図1パネルA、B)。
また、上記の組換えアデノウイルスを図2に示すMOIにてマウスES細胞に感染させ、β-ガラクトシダーゼ活性をMammalian β-Galactosidase Assay Kit(製品コード 75707)を用いて測定した。その結果、EF1αプロモーターが1.5~3倍高い活性値を示し、X-gal染色実験の結果との相関性が確認できた(図2)。

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図1. マウスES細胞へのβ-ガラクトシダーゼ遺伝子の導入(MOI=500)
パネルA:EF1αプロモーターを用いた場合、マウスES細胞での高い発現が確認できた。
パネルB:CAGプロモーターを用いた場合、マウスES細胞での発現はやや低く、フィーダー細胞での発現もみられた。
パネルC:コントロール


図2. マウスES細胞における、CAGプロモーター及びEF1αプロモーター制御下のβ-ガラクトシダーゼ活性の比較
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