Tks Gflex™ DNA Polymerase

【ユーザー様実施例1 】 マウステール粗抽出液からの増幅

M  1  2  M
1:A社高反応性PCR酵素
2:Tks Gflex DNA Polymerase
M:λ-Sty Iマーカー

サンプル:Lysisバッファーによるマウステール粗抽出液
ターゲット名:非公開
増幅サイズ:約2 kb
GC含量:GCリッチ

Tks GflexのPCR条件:
98℃10 sec.
 
30 cycles
60℃ 15 sec.
68℃50 sec.


結果:
普段はA社高反応性酵素を使用しているが、今回のターゲットはGC含量が多くうまく増幅しなかった。
Tks Gflex DNA Polymeraseを試したところ、良好に増幅した。
データご提供:
東京大学医科学研究所 炎症免疫学分野
佐藤 慎太郎先生
(現在のご所属 ; 大阪大学微生物病研究所・BIKEN次世代ワクチン協働研究所・粘膜ワクチンプロジェクト)
 ※ご所属を変わられた後もTks Gflexをご愛用いただいております。

  Tks Gflex™ DNA Polymerase